HEARTBEAT DRAWING/SASAKI
「ハートビートドローイング」
それは、「時」と「鼓動」にスケールをあてる行為であり「生きる」ことによって「共有・共生」を生むためのメディウムである。
「ハートビート・ドローイング」を制作する佐佐木誠(ささき・まこと/1964年生まれ)とは、心臓の「鼓動」を紙や様々な素材の上に、作家自身が調合した赤いインクで記録的に描く作品です。この活動を1995年〜継続しており、この一貫した制作は
今年で13年目、今後も続いていくプロジェクトとされています。
個展は1997年「コンパクト」ギャラリー360°(東京)、2006年第一生命ギャラリー(東京)など多数開催。2004年VOCA展奨励賞受賞。2006年水戸芸術館「LIFE」展に出品。1995年にVirus(上海)、1999年にチナティ・ファンデーション、マーファ(テキサス)など、海外での個展も開催。
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