苗族ろうけつ染めとは?
銅、銀の特殊な道具などで溶かした天然蜂蜜蝋で布に絵を描き布に、
模様を描きます。
染料となる植物を自ら育てることに始まり、その布を藍で染め、
蝋を落として水洗いをします。
蝋を塗った部分は白く染め抜かれます。
複数の染色のためにはこの工程を繰り返します。
こうして時間と手間を惜しまずに作った藍布を用いて、
さまざまなものを制作し、生活に彩りを加え、祭りを飾るのです。
中国の無形文化遺産に登録されている「ろうけつ染め」は、
民間の染め織物の技法で、長い歴史の中で芸術文化として発展してきました。
主に、中国貴州省に暮らす少数民族のなかで受け継がれてきたもので、
女性たちの仕事として、代々母から娘へと伝統的な技術が伝えられています。
彼女たちは幼い頃から染織や刺繍を母親に習い上達していきます。
描かれている文様は、吉祥や平和への祈りを表すものや、
伝承されてきた民族の物語などです。
藍布は、芸術性と民族の深い歴史を示しているだけではなく、
平和な暮らしを祈り、祖先を崇め、
子孫を祝福するためにも重要な役割を果たしています。
ろうけつ染めの楽しさを一緒に体験しましょう
自身で制作したオリジナル生地で、
世界にひとつのおしゃれでレトロな小物入れポーチやお財布、手提げカバン、スカーフ等を作りませんか?
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OPEN AM9:30〜PM18:00 土曜日休み
浦西校:虹橋路1765弄(×水城路)錦苑18幢38号102室
地下鉄10号線水城路駅1番出口約3分。
浦東校:浦建路1288弄(×錦繍路)錦繍苑18号102室
(2013年4月1日オープン予定)
浦西校:マップと歩き方
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皆様のご参加お待ちしております。
mayi.kuanxi@gmail.com
なんでもお気軽にお問い合わせください、是非お待ちしております
困ったときには