日本のエネルギー 地熱発電について考える。
日本の電気 発電は、やはり、地熱発電がいいと思う。
というか、それしかないような気もする。
●世界の地熱発電発電機の世界シェア8割強を日本企業が持っている。●
日本は火山国であり、その為に地震がある。
世界で日本の地熱発電資源量はインドネシア、アメリカに次ぐ第3位を占める。
すこし調査しただけでも、原発15基分はとれる計算がでて、
もっと調べれば その数倍とれるだろう。とういデータもある。
それなのに、地熱開発が停滞しているのは日本だけだ。
●世界の地熱発電発電機の世界シェア8割強を日本企業が持っている。●
つまり世界の地熱発電所は 日本の会社がつくっている のにである。。
技術とノウハウはすでに、あるのに。。
これはおかしい。。
原発の発電コストだけは1kwh5円程度といわれていた。
地熱は現状でも1kwh10円ほどであり、新規開発に関わる規制を取り払えば、その半分ぐらいまでは数年で低下するらしい。
そもそも、原発による発電コストは不透明だ。何万年もの保存が必要な使用済み核燃料の処分費用についてどのような根拠でどの程度の費用が見積もられているのかはっきりしない。また、当初30年と言われていた原発の稼働期間が40年に延長されるとか定期点検の間隔が伸びるなど、コスト計算の基礎資料が変わってきている。そしてそういった変化があるにもかかわらず、原発の発電コストだけは1kwh5円程度で、日本も世界各国も一定しているのだ。
つまり、原発による発電コスト1kwh5年程度という数字はウソなのだ。
ということだ。
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なぜ日本国内において すすまないのか。まったくわからない。
地熱発電にも蒸気発電とかいろいろあり、
私が注目しているのは ●高温岩体発電●である。
これは、地下のマグマより浅いところにある 300゚Cくらいの岩の層に、地上から水を注入し、岩に触れると 沸騰し 蒸気として地上にでてくる。
この蒸気を利用して発電タービンをまわすというものである。
つまり、燃料はゼロ。。
未来永劫 ずーっとただであり、究極のクリーンエネルギー。
日本には、場所も世界的に3位ぐらいあるし、
技術も世界のトップをいっている。
なぜ、やらないのだろうか。
というか、日本の使命として、やるしかないような気もする。。
皆さんのお力で、どうにかしましょう。
高温岩体発電
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