誰でも簡単にフォントを操り文字を印刷できる時代ですが
山田さんはパソコンを使わずに文字を描きます。
完璧すぎない味わいのある文字です。
アナログな山田さんの文字の技はまさに貴重な無形文化財です。
もっと普及されていいし保存も大切なのではないかと…。
そこで思いついたのが山田さんの文字のスタンプ販売です。
山田さんにスタンプ作りを提案した個展の最終日に「☆山田勇男監督の映像世界が好き」コミュニティ管理人のタカトオさんと出会い、その販売が山田さんの映画監督としての製作資金稼ぎという大きな目標にまで発展中です。
(今や得意の8ミリ映画を撮るのにお金のかかる時代になったそうで…。ちなみに山田勇男さんは35ミリでカンヌ映画祭に招待されたこともある知る人ぞ知る映画監督で文字だけでなく漫画や絵も描きます。山田さん自身は商売根性はありません。)
スタンプになった文字達は、絵もなく背景もなく文字そのものの三次元の物体として愛らしく存在しています。
スタンプ屋さんとしてのの屋号は元々山田さんが映画で「ヤマヴィカフィルム」「ヤマヴィカスコープ座」などと使っていた「ヤマヴィカ」になりました。
さてさて山田さんの文字に少しでも興味のある方は是非ご参加下さい。
文字以外でも、漫画やペン画など映像以外のことは何でも歓迎いたします。