シャトー・ド・コーマルは、
千葉県柏市にあるフランス城主会会長に認められた
ちいさなお城です。
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ロココ調の内装のシャトー、
地下ワインセラーや舞踏の間などがあり、
フランス文化遺産の実物が展示されていたりします。
フランス政府より国外持ち出しを止められ、
シャトーへ収蔵するまでに紆余曲折のあった、
2,000点余りあるポンパドール夫人遺品の一つ、
ベルサイユ宮殿に遺品目録として収められている
599番目の遺品(実物)をはじめ、
姉妹提携にあるブルトゥイユ城と共同制作した礼拝堂、
ブルトゥイユの間、完成間近の茶室(二階部分に建築中)、
ホームページで公開されていないシャトー文化勲章受賞者
などなど。
音楽界やバレエ界、その他、芸術に貢献された方々に、
アカデミーとして文化勲章も授与されるなど、
文化貢献活動もされており、
ホームページには掲載されておりませんが、
黒柳哲子さん、清水哲太郎さん・森下洋子さん、
属 啓成さん(モーツァルト研究の権威)、
シプリアン・カツァリス
(こちらで演奏され、チェンバロにサイン有り。
自宅へも招かれているそう。
昔、NHKでやっていた「ショパンを弾く」
でお馴染みの超絶技巧ピアニスト)
他、数十名の方々が受賞されています。
ランチは一日二組限定、ディナーは一日一組限定。
前日までに予約。
併設の喫茶室は、予約無しで珈琲・紅茶や、
フランスから空輸しているケーキなどを楽しめます。
お勧めは、ポンパドール夫人の名を冠した紅茶があったと思います・・・