「林正道さま公認」
海に住む生物たちを模したロボットを通じて,海やそこにある命をより身近に感じて欲しいと日々活動する、海洋学者である所長:林正道(はやしまさみち)さんを中心とした団体を知りたい!共感する!応援したい!人が集まるコミュ二ティーです
海洋楽研究所ホームページ
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みーんな、イルカと遊びたい!
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「海洋楽者 林正道の連載ノンフィクション「泳げ!車いす」
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2012年3月18日放送
TBS夢の扉より
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海洋楽研究所 所長林正道 さん
海の楽しさを子ども達に伝えたい!
〜廃材から作り出す、本物そっくりの“イルカロボット”〜
『海の生き物たちを通じて、海の楽しさと生命の尊さを伝えたい』
イルカの赤ちゃんがプールを泳ぐ。頭を上下させ、呼吸をし、口を開けてエサをねだる・・。でも、これは、なんとロボット!
発泡スチロールなどの廃材から本物そっくりの“魚ロボット”を作るのは、海洋“楽”研究所の林正道だ。
林がボランティアで全国をめぐるイベントには、シャチやシーラカンス、ウミガメも登場。さらには、カッパや海老フライまでもが泳ぎ出し、集まった子どもたちが歓声を上げる。
大学で海洋学を学び、専門学校で海洋学を教えていた林は、10年前に父親を肺がんで亡くした。その後、体調を崩し診察を受けると、自らも「肺がん」と宣告される。
『父と同様、自分も死ぬ?』 そう覚悟しながら、療養のため向かった沖縄・宮古島。そこで林が見たのは、砂浜を覆う漂流ゴミだった。
ゴミを拾いイルカなどのオブジェを作ると、子どもたちから「本物みたいだ!動いたらすごい!」との声。
それから、試行錯誤の魚ロボット作りに費やしたのは、4年の年月と1000万円だった・・・。
がんの後遺症と闘いながら、そして、アルバイトで生計を立てながらの生活。だが、林は夢を追い続ける。
『本当の海を知ってもらいたい』と、病や障害で海に行けない子どもたちのために、“泳ぐ車椅子” を完成させる。
そして今、林は新たな挑戦に挑む。それは、みんなが海で乗ることのできる大きなイルカロボット。コストと重量を抑える開発に没頭する。果たしてイルカロボットは完成するのか?
『生きているうちは、楽しくなくちゃ』 涙もろくてマッチョな男の夢に迫る。