【マニッシュ(mannish)】
[形動]女性の服装などが、男性的であるさま。「―なスタイル」
マスキュリン・ルック(masculine look)とも。マスキュリンとは「男性的な」の意。あえて男性らしいスタイルを身につけることで女性らしさを表現するファッション。代表的なのは、テーラード・スーツを思わせる細身のズボン、ジャケットにベストやシャツを組み合わせたり、ネクタイを結ぶ。またボーイッシュなヘアやパンツ・ルックなど。
現代ファッションの中で重要な位置を占めるスタイルの一つで、カジュアル系のボーイズとは区別される。
『モードの世紀http://
【ダンディズム(dandyism)】
ダンディーは「すてきな、粋な、しやれ者の」といった意味の形容詞。ダンディスムは、群れに追従しない精神を持ち、趣味と美意識にかかわる洗練を追求する姿勢で、19世紀初めに、フランスに没したイギリスの宮廷人、ボー・ブランメルらが提唱した。
イギリス社交界で生まれたダンディズムという新しい男性の美意識。
華美で贅沢なことを競い合った貴族の衣装とは異なり、目立たない色を使いながら体にフィットした仕立ての良さを重要視し、スマートな気こなしを追求するという考え方である。
一見目立たないが実は費用も習熟も必要というダンディズムの服装精神は、ロンドン社交界の花形ボー・ブランメルから生まれた。
まず清潔であること、真っ白いシャツに糊の利いたクラヴァット(今日でいうネクタイ)を形よく結ぶことが男の服装の要であることをブランメルは示した。ブランメルの通常の服装は濃紺の上着、黄色のウエストコート、脚に張り付くほどぴったりした白のズボンであった。この時代の服装の組み合わせは色や素材が同一ではない。
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『ファッション史改討版―西洋服装史概説―』より
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・女の子のマニッシュスタイルを見るとぐっとくる。
・パンツスタイルが定番。
・かっちりなスタイルが好き。
・スーツが好き。
・ワイドパンツをかっこよく履きこなす。
・シャツにもこだわりたい。
・コーディネートに帽子がかかせない。
・19世紀ファッションを勉強した。
・ダンディズム服装精神に憧れる。
・ジャケット+パンツスタイルが好き。
・男装にちょっと憧れる。
・いつか三つ揃えが着てみたい。
などなど。
そんな女の子の集まるコミュつくってみました。
もちろん男の子も参加オッケーです。
いろいろマニッシュ・ダンディズムファッションについて情報交換や話しましょう♪
*トピは皆様、気軽に立てて下さい♪
*トップ画像は(仮)です。