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投資競馬!!

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詳細 2016年2月13日 03:34更新

競馬は、ギャンブルでは無い 全否定!!

管理人は競馬に数億円の投資を近い将来実行します。

職業が不動産なのですが投資に関する感覚は競馬でも同じと感じています。

もちろん金額も同じです。

この事件ご存知でしょうか?

「競馬で得た配当金を脱税」 

<配当160億円所得隠し 競馬予想プログラム会社に指摘 東京国税局>

競馬予想プログラムなどを作成するデータ分析会社「UPRO」
(東京都渋谷区)が、
平成19年3月までの3年間に競馬で得た配当金を申告しなかったとして、
東京国税局から約160億円の所得隠しを指摘されていたことが9日、分かった。追徴税額は重加算税を含めて約60億円とされる。
同社は課税処分を不服として異議を申したてているもようだ。

東京国税局は昨年、法人税法違反容疑で同社に対し査察を行ったが、
その後に英国人の社長が海外に出国。
海外での身柄の拘束ができないため告発を見送り、
任意調査による課税処分に切り替えたとみられる。

関係者によると、同社は出走馬の血統や天候など各データを使って
独自の競馬予想プログラムを開発し、結果を予想。
ただ、実際には倍率に応じて掛け金を変えた上で、ほとんどの組み合わせの馬券を購入。
1レースで数億円を稼ぐなど巨額の利益を得ていたが、
税務申告していなかったという。

競馬の配当金は所得税法上、課税対象で、
配当金から馬券代と特別控除(50万円)を引いた額が一時所得となり、
所得が発生すれば課税される。
ただ、今回のケースについて、東京国税局は競馬予想プログラムの開発と
競馬予想を会社の事業として行い、配当金を通常の収入とみなして
法人税法を適用したとされる。

国税局は配当金など資産の保全差し押さえの手続きをとったが、
大半は親会社のある香港に移されており、
差し押さえ額は約20億円にとどまったもようだ。


さて、朝日新聞に
「配当160億円所得隠し、競馬予想プログラム独自に開発、社長出国し徴収困難」
という見出しの記事が載りました。

それによると、「英国人が社長を務める東京都内のデータ分析会社が、競馬で得た配当金を申告せず、東京国税局から約160億円の所得隠しを指摘されていたことがわかった」そうで、「同社は、天候や出走馬の血統、騎手など各データを入力、解析する競馬必勝プログラムを使い、
高確率で配当金を得ていた(中略)。
億単位の資金を使い、ほとんどの組み合わせの馬券を買うという、
一般の競馬ファンにはまねできないやり方だった」とのことです。

さらに、「同社が目をつけたのは、『3連単』(中略)。
プログラムで、レースで3着までに入らない可能性が高い『はずれ馬』を除外したうえ、残りの馬であらゆる組み合わせの馬券を購入。
倍率が高い馬券には少額、倍率が低い馬券には高額をかけ、配当金が投資額を上回るよう計算されていた」とも書かれていました。

一方、産経新聞(インターネット版)には、
「競馬の配当金は所得税法上、課税対象で、配当金から馬券代と特別控除(50万円)を引いた額が一時所得となり、所得が発生すれば課税される。
ただ、今回のケースについて、東京国税局は(同社が)競馬予想プログラムの開発と競馬予想を会社の事業として」行っており、
「配当金を通常の収入とみなして法人税法を適用した」とあります。

ということは、問題なのはあくまで所得隠しによる脱税という行為であって、
競馬必勝プログラムを開発して馬券を購入し、高額の配当を得たとしても、
適正に所得申告して納税していれば全く問題はなかったわけです。

それじゃぁ、実際にそういう必勝法は成り立つのか? 
われわれにとってはそのほうが“問題”です。
この会社(英国人社長)は3連単に目をつけたそうですが、取りあえず単勝で考えてみましょう。

人気 オッズ 購入額 払戻金 利益 購入額に対する倍率
1番人気 2.0 3,100円 6,200 円 200 円 1.03
2番人気 4.8 1,300円 6,240 円 240 円 1.04
3番人気 6.9 900 円 6,210 円 210 円 1.04
4番人気 15.4 400 円 6,160 円 160 円 1.03
5番人気 21.1 300 円 6,330 円 330 円 1.06

購入額合計 6,000 円  

上の表は、5頭立てのレースで1〜5番人気馬のオッズがこういうふうになっていたら、全馬の単勝馬券を買っても、それぞれの購入額をうまく配分すればゼッタイ儲かるという一例です。

私は数学の専門家ではないので、
実際にこういうオッズが現れる可能性があるのかどうか、わかりません。
でも、もしそれがあるならば、ゼッタイに儲かる馬券の買い方もある、
っていうことになります。

だとすれば、あとは、オッズから馬券購入額を決めるプログラムを開発すればいいだけ。資金さえあれば、馬券で損をすることなく、安定した収入を得られるわけです。
いや、実際には、上のような都合のいいオッズが現れることは理論的にないのかもしれません。
もしあれば、もう誰かが気がついているでしょう。
それをもとに儲けられる競馬必勝プログラムくらい、専門家だったら簡単に開発できると思います。

そうなると、株や石油など、世界中の投資家が血眼になってやっている取引をするくらいなら、
競馬(を含めたパリミュチェル方式の賭け事)のほうが安全確実、ということになっちゃいます。それは、「ありえへん」話ですよ。

今回の件の主人公も、「『はずれ馬』を除外したうえで馬券を購入していた」そうです。実際には、いくつかの組み合わせは当たってもある程度の損になることを覚悟した上で、すべての組み合わせを買っていたかもしれません。
そうすれば、投資額がゼロになってしまうことはなくなります。
配当金の一部をプールして“準備金”とし、
損が出た次のレースでその損を補える資金配分ができるようにしておいた、
なんていうことも考えられるでしょう。

ということは、損を即座に取り戻せる財力さえあれば、競馬は必ず儲かるんじゃないですか? 1つの賭け式ですべての組み合わせの馬券を買えば、必ずどれかは当たるわけですから。

ただし、そういうことを続けていくのが楽しいかどうか。
これは人それぞれでしょうね。「必ず儲かるんだったら、それでいいじゃないか」って?確かにそうだなぁ、って思うところももありますけど…。

オッと、一番大事なことを忘れてました。
この件の主人公は「億単位」の資金で馬券を買っていたんですよね?
その人物はすでに出国してしまったそうですから、
JRAは超大物顧客を失っちゃった、ってことになりませんか?
先にも書いたとおり、所得隠しは違法行為ですが、馬券を買って的中したら払戻金を得る、という部分には、何の問題もないはず

(その資金の出どころ次第では問題ありとなるかもしれませんが)。
JRAにとっては、この人物がいなくなったことのほうが大問題だったりして…。

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