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宇梶静江さん

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詳細 2023年4月21日 10:38更新

●田口ランディさん のブログより  宇梶静江さんの詩です
http://runday.exblog.jp/16130347/
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●毎日新聞 2011年6月15日 地方版の記事
吉川英治文化賞:宇梶静江さん受賞 アイヌ文化を国内外に発信 /千葉(毎日新聞)
2011-06-15 00:00:00 | アイヌ民族関連
吉川英治文化賞:宇梶静江さん受賞 アイヌ文化を国内外に発信 /千葉

 ◇震災復興でも活動
 古い布にアイヌ伝統の刺しゅうを施した古布絵(こふえ)作家としても知られる詩人の宇梶静江さん(78)=木更津市在住=が、文化活動に著しく貢献した人に贈られる「第45回吉川英治文化賞」(吉川英治国民文化振興会主催)を受賞した。古布絵や絵本を通じ、アイヌ文化を国内外に発信し続ける活動が認められた宇梶さん。東日本大震災後は、被災者に対する追悼詩を発表するなど復興に向けた活動へのかかわりも強めている。

 1933年、北海道浦河町のアイヌの家に生まれた。幼いころからいじめや差別に心を痛め、学校は決して居心地のよい場所ではなかったという。23歳で上京、38歳の時「ウタリ(アイヌ語で『同胞』)よ、手をつなごう」と新聞の投書欄で呼びかけたのが反響を呼び、関東圏アイヌ復権運動の草分けの一人となる。

 古布絵創作はそうした活動の一環としてたどりついた。神々や森の動物などアイヌの叙事詩からイメージした作品が多くアイヌ文化奨励賞(04年)も受賞。絵本を3冊出版している。

 日本人の中でのアイヌの生き方を追究してきた宇梶さんは、震災による津波被害を受け、アイヌの昔話「セミ神さまのお告げ」を思い出した。6代の人の世を生きた「おばあさん」が、歌で津波の襲来を予告するというエピソード。古来、自然と共生してきたアイヌ社会の価値観をうかがわせる話という。

 宇梶さんは「私が生まれた日も『津波がくる』と皆、裏山に避難したと母から聞かされたことがある。このことがダブってしまい、どうしても人ごととは思えなかった」と振り返る。

 震災を受け、追悼詩「大地よ」「路傍に居られるお地蔵様」を発表し、4日には札幌市で震災復興を願うチャリティーコンサートに参加した宇梶さん。「自然を大切にする考え方もアイヌ復権運動も、みな和人(アイヌに対する日本人の呼称)のみなさんと一緒に取り組まねばうそだと思っています」と語っている。【渡辺洋子】

毎日新聞 2011年6月15日 地方版
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20110615ddlk12040170000c.html


の記事は、一定期間で終了みたいです。 一応、記録として残しておきます。

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