〜子宮頸癌のワクチン〜
皆さんはその危険性をわかった上で接種していますか?ここでは子宮頸癌ワクチンによる危険性について話を交わします。
【子宮頸がん基礎知識】
子宮頸がんの「頸」は首のこと。
子宮の入り口のことです。
子宮本体(内部)にできるのが子宮体がん。
原因はHPV(ヒトパピローマウイルス)による感染。
ごく普通にありふれた風邪ウイルスのようなもの。
HPV感染から5年〜10年かけて1部がんになる。
HPV=がん発症ではない。
感染しても90%は免疫力で自然に排除されます。
その種類は100種類以上。そのうち生殖器に感染するのが30〜40種。
子宮頸がんを起こすのはそのうち13種。
16.18.31.33.35.39.45.51.52.58.59.66.68型
子宮頸がんは20代〜30代に増えている。
初期の上皮内がんを含めると毎年、1万5千人がかかっています。
現在手元に子宮頸癌ワクチンであるサーバリックスと呼ばれるワクチンの添付文書があります。
そこには…
抗体価と長期間にわたる感染の予防効果および子宮頸癌とその前駆病変の予防効果との相関性については現時点では明確ではない。と記載されています。
皆さんと一緒にワクチンの必要性、有効性について話を交わしたいと思います。よろしくお願いします。