所沢にある井筒屋まちつくり商店のコミュニティです。ところざわの町おこしのきっかけになってもらえばいいなって思って作りました。
☆井筒屋って何?
井筒屋とは・・・。
銀座通りに明治38年に建てられた秋田家(元綿糸商・井筒屋)の、持ち主の秋田さんの協力のもと、所沢商工会議所が借り受け、まちの元気を回復する拠点として活用するところです。
秋田家(井筒屋)と所沢
「秋田家」は、綿糸商「井筒屋」の店舗兼住宅として明治38年(1905)に建築され、来年で築100年を迎えました。当時の商人は、所沢の織物産業の発展に貢献しただけでなく、まちづくりにも力を入れていました。秋田家でも、土地を提供して今の銀座通りから北へ向かう道路をつくりました。その道は「秋田新道」、東川に架かる橋は「井筒橋」と名付けられています。
所沢の織物産業が衰退してからも銀行や貸店舗として利用されてきましたが、最近では、まわりに高層マンションが建設され同じ時代の建物が次々と消えていく中で、ひっそりとでも力強く次の出番をまっていました。
改装された秋田屋さんの生まれ変わった姿が、『井筒屋町造商店』です!!!
井筒屋はまちの情報館として、気軽なお休み処として、企画展示のギャラリーとしてなど、さまざまな利用を考えています。多くの人に利用してもらうことで、情報や知恵が集まり人々が交流する場となり、まちの活性化と文化の発信につながることを期待しています。