- 詳細 2011年8月13日 15:01更新
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稀代の狂言師、保科政雄君の生態を調査、報告、研究するコミュニティ。
保科政雄(本名)
・1970年埼玉県浦和市で実験用マウスの養殖を営む両親のもとに次男として生まれる。厳格な父の指導の下、７才から保科家に伝わる一子相伝の拳法『保科真挙』の英才教育を受ける。17才のとき免許皆伝に。高校卒業後おにぎりを製造する企業『保科おにぎり』を設立するも、バブルが弾けて２年後に倒産。20歳にして2000億の借金を背負い、自己破産に。そこから５年間ダンサーとして働き、各地のストリップ小屋を転々とする生活を送る。ハプニングバーで過激なショーを行っていた際、公序良俗違反に抵触するとし、現行犯逮捕。初犯にして異例の執行猶予なしの懲役３年の実刑を与えられる。獄中で突如野球に目覚め、出所後28歳にして単身アメリカに渡り、シカゴホワイトソックスのプロテストを受ける。野手志望だったが、たまたま他の受験者のバッティングピッチャーに使命され、156H/ｋｍのシンカーを投げたところスカウトの目にとまり、３Ａで投手としてマイナー契約をする。しかし、球種がシンカーしか無い、野球のルールをよく理解していない、FUCKしか英語を知らない等の理由でシーズン途中で戦力外通告を受ける。
絶望の内に帰国した彼であったが、テレビでたまたま見たリットン調査団のコントに感動し、芸人を志すようになる。自身の経験を生かし、ストリップとメジャーリーグあるあるをくみあわせた漫談を展開していった。劇場で一部のファン達から狂信的な人気を博したが、芸風の関係でテレビ出演の機会には恵まれなかった。
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