日本で、『100万人のキャンドルナイト』という
草の根運動が始まったのは
2001年のアメリカで「どんどん原発をつくろう」という
エネルギー政策に反対し、自主停電運動が起こったことを受けて、
「一緒に自主停電しよう」と数々の人が賛同、後援したのが始まりです。
とまこまいキャンドルナイトは
前代表から、今の代表に代わって
今年で4年目を迎えます。
とまこまいキャンドルナイトは、
今までもこれからも変わらぬ想い、主旨として、
何かに頼り過ぎるのではなく、
誰かのせいにするのではなく、
みんなを認め、ひとつになって動くこと。
このような主旨のもとに、老若男女問わず、
人との繋がり及び、地域との繋がりを創造し、
広く情報交換する場にしたいと思います。
僕らを
例えて言うなら…
小さな火の光だ。
そう。
ろうそくに灯る、火の灯火のようなものだ。
近づき過ぎると、熱くて火傷をしてしまうこともある。
離れ過ぎると、その温もりを感じられない。
バランスが大切。
火傷をして、怖くなることもあれば、
けれど、その温もりに癒される。
なくてはならぬものかもしれない。
ろうそくの形は、みな、違えど、
灯る火は、みんな同じものを持っている。
決して、安易にフッと消してはならぬもの。
もじ、消してしまっても、
繋がりがあれば、
また、誰かが灯してくれることもある。
ひとつでは、小さな灯火。
けれど、確実に光を放っている。
繋がり、皆が集えば集うほど、
大きな灯火に。
灯火を見ている
植物や
動物や
木や
森や
空は
どんな表情で
僕らを見ているのだろうか…
2011.6.19 (日)
とまこまいキャンドルナイト2011
@苫小牧緑ヶ丘展望台
とまこまいの中心から、
僕らを、
解放します。
∞とまこまいキャンドルナイト2011
日時 2011年6月19日(日)
16:00〜21:30
場所 苫小牧緑ヶ丘公園展望台
入場無料
HP http://
「一緒にともしてみませんか?」
消された明かりは冷たくて寂しい
でも、自分で消して、自分で灯した明かりは
なんてあったかくて優しいんだろう
例えるなら、夜を点ける
緑ヶ丘公園展望台で、お家で、会社で、
身近にある1本のろうそくをともしてみませんか?
キャンドルナイトは、誰でも、どこでも、
自由に参加できるイベントです。