━━━━━━━━━━━━
【はじめに〜挨拶〜】
━━━━━━━━━━━━
"みんつな"とは皆(みん)なが繋(つな)がって
津波(つな・み)をひっくり返そう
そういう想いから名付けられました
1人1人が自分にできることで関わり
それがひとつの流れになるような組織を作ります
だから他団体と積極的に連携していきたい
組織の存続や、支援のイニシアティヴなどは二の次
僕らの原動力は「被災地の力になりたい」という思いだけです
今後報道の数が減って
相対してボランティアの数が減って
そこからが本当の被災地だと人は言います
僕らは復興支援と報道を両輪に
ジャーナリストと連動し現地の実情を日本に伝えます
現地の方々に寄り添い復興の最後まで長期的な支援を行います
願うだけでは何も変わりません
自分にできることをみんながすれば
多くの助かる生活があるはずです
2011年3月13日 小川光一
━━━━━━━━━━━━
【どうやって〜方法〜】
━━━━━━━━━━━━
当団体の支援方法として、「現地入り支援」「後方支援」の2つがあります。ただし、「現地入り支援」については、現地の状況に応じて段階的に実施する予定です。
現地の状況は、佐藤慧をはじめ現地で活動するジャーナリストと連絡を取り合うことで最新情報を把握してまいります。
以下が当団体の実施する2つの支援方法の概要です。
(現地の状況により変更する可能性があります)
(1)現地入り支援
A:炊き出し
B:片付け(肉体労働)
C:その他(洗濯や子守り、話し相手など)
D:物資の輸送部隊
(2)後方支援
A:募金をする
B:募金を集める(ボランティアスタッフ)
C:必要物資を送る
以下各支援についての説明
────────────
(1)現地入り支援
────────────
(1)については、佐藤慧が中心となり現地に向かう事、人命救助を最優先すること、そして現地まで交通網やライフラインなどの復興以降の支援を予定していることを前提としております。
つきましては、今すぐの現地での支援というものが人命救助の妨げになり兼ねない、地理感がない故に無意味な支援に成りかねないという理由から今すぐの現地への支援を控えさせて頂きたいと考えております。
専門技能(医療など)を持っている人は別ですが、民間団体として現地に赴いて活動ができるのは、レスキューなどによる救助活動/捜索活動が一段落して以降と考えています。
(1)の支援については、支援部隊が決定次第別途報告させて頂きます。その他詳細なる支援についても具体的な案が出来次第報告させて頂きます。
────────────
(2)後方支援
────────────
(2)については、現地に直接いかずにできる支援の1つとして「募金活動」を中心した支援をします。
A及びBに関しては、編成担当責任者を設置することとします。募金の形態としては、各地方において集まった資金を義援金管理担当のものが管理及び運用を行い、被災地への支援を行うこととします。(A及びBの関わって下さる団体や組織については随時報告していきたいと考えております)
Cの物資支援に関しましては、現地の状況把握後に行うことを考えております。被災地においては、時間と共に必要とされる物資が変わってくると考えております。その為、現地での支援部隊との連絡をもとに物資支援を行っていきたいと考えております。
━━━━━━━━━━━━
【これから〜展開〜】
━━━━━━━━━━━━
私たちの組織は現地入り支援チームと後方支援チームの二つからなります。
現地に対しては継続的な復興支援が必要と考えますが、そのためには支援活動の経路確保が絶対条件です。そのため、私たちはすぐに大勢のボランティアで現地入りすることはせずに、現地出身のジャーナリストを中心とした少数のメンバーがまずは現地入りし、確実な情報収集にあたります。
その間、後方支援チームは、長期的な支援に備えた募金活動を全国各地で展開します。募金活動で集まった寄付金は、先に現地入りしたメンバーからの最新情報に応じ、その使途の詳細を決定していきます。
寄付金の額とその使途については、随時詳細を当団体ホームページにて開示します。
募金活動と並行して、現地入りボランティアの募集を行います。現地入りボランティアは、支援活動の経路が確保された段階で、当団体編成担当の統括によって現地に派遣されます。必要に応じ、物流支援の展開も段階的に開始する予定です。
以上の方法によって、私たちは、広範なネットワークからなる後方支援チームを最大限に活用し、現地入り支援チームによる現地のニーズに合ったミクロな支援と現状報道による復興支援を、継続的に実現できると考えています。現地入り支援チームからは、当団体ホームページを通じ、現地の最新情報をリアルタイムで皆様にお伝えします。
以上の企画書を読まれて賛同された方、そしてなにか支援を行いたいとお考えの方は
みんつな ホームページからご登録下さい。
ホームページ
http://
━━━━━━━━━━━━
【義援金募集】
みんつなでは皆様からの義援金を募っています。
集まった義援金は全てみんつなの活動に充てさせていただきます。
会計は常時、ホームページ《http://
☆義援金お振込み先
金融機関:三菱東京UFJ銀行(0005)
支店名:駒沢大学駅支店(193)
口座番号:0169235
名義人:エヌピーオー ミンツナ ダイヒョウ オガワコウイチ
振込手数料はご負担ください。
尚、10万円を超えるとATMでのお振込みが不可能となりますので、
その場合は窓口でのお振込みをお願いいたします。
★お振込後の報告メール
お振込後にはお手数ではありますが、
以下の必要事項をメールにてお送り下さい。
・団体名or個人名
・振込み名義人
・集金金額総額(振込み金額/手数料)
メール送り先:bokin@mintsuna.net
━━━━━━━━━━━━
困ったときには