あまりの認知度の低さからトリビアの泉でも紹介された童話『金太郎』。
金太郎の認知度に反して童話『金太郎』の国民的認知度は約1.4%とまで言われる。
いまや絶滅危惧種と言っても過言ではない童話『金太郎』を救うべくこのコミュニティは設立された。
コミュニティ参加誰でも自由。
他の絶滅危惧種の童話の話も大歓迎。
さー、みんなで立ち上がろう!!!!!!
念のためではあるが、以下に『金太郎』の概要を簡単に書き留めておく。
管理人自作の文章のため無断転載大歓迎!!!!!
どんどん広めていただきたい。
?生まれながらに赤くて大きな金太郎はまさかりを片手に毎日足柄山で遊んでいた。そんな金太郎には人間の子どもの友達はいないもののサル、ウサギ、鹿といった動物の友達がたくさんいた。金太郎の怪力は大木を素手で倒すことさえできた。金太郎はその倒した大木を川を渡れない動物達のためにも橋として架けてあげた。
?とある日、友達の動物たちと山奥に入っていくと行く手を遮る大きなクマが現れた。クマは「俺に相撲で勝ったらここを通してやろう」と金太郎に話しかけた。勝負開始!金太郎がクマを投げ飛ばす。金太郎の勝利!!その後金太郎はこのクマとも友達になった。
?金太郎の母は病気がち。一人残すことになってしまうかもしれない金太郎の将来を心配して今は亡き父の話をした。「父は坂田時行という立派な武士であった」、と。それを聞き自分も武士になりたいと思っていた金太郎の自宅の近くを京都の高名な武士源頼光がたまたま通りかかった。金太郎は頼光に自分を仕えさせてくれと頼み込む。頼光は自分の配下の武士と相撲で戦わせて力量を測る。後に頼光四天王とまで言われる卜部、碓井が簡単に負ける。羅生門の鬼退治で名をはせていた渡辺とも互角の試合。頼光が試合を止める。配下になることが認められる。
?金太郎は母と動物達に挨拶をしてから京都に頼光達と出発。後に坂田金時という立派な武士になったとさ。めでたし。めでたし。
補注?.源頼光とは源満仲の嫡子であり、当時の源氏の本家本流の棟梁
補注?.坂田金時(金太郎)自身が4番目の頼光四天王
補注?.金太郎の母が山姥であったという言い伝えもある
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