エルサ・ベスコフ Elsa Beskow(1874-1953)
1874年スウェーデン・ストックホルムに生まれる。
少女時代から絵が好きで、沢山のお話を聞いて育った。
芸術学校で学んだ後、小学校の美術の教師に就任する。牧師のナタナエル・ベスコフと結婚後、6人の子どもを育てるかたわら挿絵や絵本の仕事を始めた。デビュー作は「ちいさなちいさなおばあちゃん」Sagan om den lilla lilla gumman 邦訳版は、偕成社より
1952年ニルス・ホルゲルソン賞受賞。
1953年没。
1958年、スウェーデン図書館協会にてエルサ・ベスコフ賞(Elsa Beskow-plaketten)が設立された。
実際に子ども達の反応をみながら、生活の中で創られていった絵本作品は、今も多くの子どもたちをひきつけている。画風は優しいタッチの水彩画で、身近なスウェーデンの自然を題材に擬人化された花や動物たち、子ども達が描かれる。特に子どもの描写は秀逸で、母としての優しいまなざしが感じられる。
シュタイナーのウォルドルフ・スクールがとりいれていることで有名になり、再版、復刊が相次いだため、現在日本でもほとんどの作品が手に入る。
「もりのこびとたち」
「ブルーベリーもりでのプッテのぼうけん」
「ペレのあたらしいふく」
「おりこうなアニカ」
「ぼうしのおうち」
「ペッテルとロッタのぼうけん」
「ペッテルとロッタのクリスマス」
「みどりおばさん、むらさきおばさん、ちゃいろおばさん」
「ちゃいろおばさんのたんじょうび」
「あおおじさんのあたらしいボート」以上、福音館書店
「ラッセのにわで」
「おひさまのたまご」
「きみ どこへゆくの?」
「おひさまがおかのこどもたち」
「しりたがりやのちいさな魚のお話」徳間書店
「ペーテルおじさん」
「いちねんのうた」
「ロサリンドとこじか」
「おうじょさまのぼうけん」
「ウッレのスキーのたび」
「おやゆびひめ」(H・C・アンデルセン文)フェリシモ出版
「リーサの庭の花まつり」
「どんぐりぼうやのぼうけん」童話館出版
ベスコフファンの方、本をお持ちの方、興味を持たれた方、シュタイナー教育を実践されている方…など、どのようなかたでも参加をお待ちしています。