磯田道史さんの本が好きだ!っと思ったのでコミュを作りました。
磯田 道史(いそだ みちふみ、 1970年12月 - )
日本の歴史学者。2004年より茨城大学人文学部助教授、2007年4月より同准教授。2012年より静岡文化芸術大学准教、2014年同大学教授。2016年より国際日本文化研究センター准教授。
専門は日本近世史・日本社会経済史。
「武士の家計簿」「殿様の通信簿」の著者。
2003年の著作『武士の家計簿』で第2回新潮ドキュメント賞を受賞。『武士の家計簿』は2010年12月4日から松竹で映画化・公開されることが決まっている。 2010年2月には「専門分野である歴史を視聴者にわかりやすく解説し、放送文化の向上と地域活性化に貢献した」として第15回NHK地域放送文化賞。
大学時代に古道具の露天市で『粛軍演説』で知られる斎藤隆夫の「第七十五帝国議会去感」と書かれた色紙を偶然みつけ、帝国議会を追われた斎藤が「百年青史の上を看ることを請う」と記しているのを「読んで涙が出てきた。斎藤は『百年後の歴史の上』をみて国を誤らぬよう命がけで自説を述べたのだ。自分は歴史家の卵だ。自分がきちんと歴史を書かねば正しいことをして不遇に終わった人物は犬死にになる、と思った」と語っている(2009年8月28日・読売新聞「古今をちこち」)。
歴史時代の地震津波を研究する「歴史地震研究会」の会員でもある。「今後も、この島国ではしばらく地震が続くかもしれない。私も何かしなくてはいけない」
これからは歴史的観点から見た津波を研究されるのだと思います。
著書
『武士の家計簿―「加賀藩御算用者」の幕末維新』(新潮社、2003年)
『近世大名家臣団の社会構造』 (東京大学出版会、2003年)
『殿様の通信簿』 (朝日新聞社、2006年)
『江戸の備忘録』 (朝日新聞社、2008年)
『龍馬史』 (文藝春秋、2010年9月)
『日本人の叡智』(新潮新書、2011年)朝日新聞土曜版連載「この人その言葉」を新書化
『さかのぼり日本史 6江戸 天下泰平の礎』(NHK出版、2012年)
『歴史の愉しみ方-忍者・合戦・幕末史に学ぶ』(中公新書、2012年)
『無私の日本人』(文藝春秋、2012年、のち文春文庫)
『歴史の読み解き方 江戸期日本の危機管理に学ぶ』(朝日新書、2013年)
『天災から日本史を読みなおす』(中公新書、2015年)
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