2010年11月、オーストラリアのプロ野球の新リーグが開幕します!!!復活します!!!
現地の方も、日本からも、みんなでオーストラリアン・ベースボール・リーグを応援しましょう!!
メジャーリーグにも、日本のプロ野球界にもオーストラリアの選手が多数輩出されています。
このリーグから将来のスーパースターが誕生するかもしれません!
ABL− Australian Baseball League 公式HP
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<2010年のチーム編成>
アデレード・バイト
ブリスベン・バンディッツ
キャンベラ・キャバルリー
パース・ヒート
メルボルン・エースズ
シドニー・ブルーソックス
<リーグ戦 概要>
11月〜2月がシーズン(オーストラリアは夏)。各チームが40試合のリーグ戦を行う。リーグ戦の上位4チームで3試合制のプレーオフを行い、勝者2チームが3試合制のファイナルに挑む。なお、試合は主に金曜日と土曜日に行われる。
<選手構成>
2010年8月現在の情報によると、登録選手の70%をオーストラリア人プロ選手(アメリカの2A以上の選手など)とし、残りの30%は日本を含める外国籍の選手およびアマチュア選手となる予定。
ドミニカ・ウィンターリーグやハワイ・ウィンターリーグのように、日本から若手有望選手が現地に派遣されることが期待される。
2011年には8チームに増加される予定で、そのうち新チームのひとつはオール日本人で構成することも検討されている。
<オーストラリアの野球>
オリンピック出場: 1996年 2000年 2004年(アテネ、日本を下して銀メダル)
WBC成績: 第一回=第1R敗退 第二回=1R敗退
野球人口: ABF Australian Baseball Federationに登録されている人数はジュニアからシニアまで約3万5千人。意外と人気あります。
<日本に在籍したオーストラリア人選手>
ヒューバー(現広島)
ディンゴ(元中日)
ウィリアムス(元阪神)
リグス(元ヤクルト)
オクスプリング(元阪神) など
☆1999年に、財政難によってたったの10年で消えてしまったオーストラリアのプロ野球。今年、運営資金の75%がMLBから出資され、今新たな歴史が刻まれます。
管理人も知識不足ですので、みんなで情報を共有しましょう。
*参考文献:ベースボールマガジン社「ベースボールマガジン9月号」