H=and Project
2009年 6月10日(水)
ひとつの訃報が雑誌やテレビのニュースで流れました。
『【訃報】純恋さん死去、小悪魔agehaモデルに何が….』
翌日
『6月11日、純恋さんが自宅マンションにて脳出血のため、永眠されたことをご報告させていただきます。
10日夜、連絡が取れないことを心配した事務所担当者が確認しました。警察、消防によれば、事件性はないということです。
・・・
詳しい事は、葬儀後にお知らせ致します。
・・・
(純恋オフィシャルサイト緊急告知 より抜粋)』
純恋オフィシャルサイト
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小悪魔ageha誌上を中心にファッションモデルとして活躍していた純恋さんが急逝されました。(本名・石川亜里沙 享年21歳)
余りに突然の事でした。
当時、純恋さんは看護師をしていた母親の影響も有り、多忙なモデル活動の合間を縫ってボランティア活動にも協力されていました。
この日の約一ヶ月前には、静岡県伊東市で行われた難病児童の支援活動である”イルカふれ合いツアーキャンプ”にもボランティアとして参加。
優しく包むような笑顔でそっと寄り添う様に多くの方に積極的に話かけていたそうです。
元々ボランティアに前向きであった純恋さんは難病支援団体のミーティングにも積極的に参加し、意見・アイデアも出されていました。
ボランティアに参加する度にどこか物足りない様子で
「私にも何かできるはず・・」
と口癖の様に言っていた純恋さんは自らのデザインでネックレスを作成し、その収益金をイルカキャンプの資金の足しにしたい、と純恋さんオリジナルブランドでのネックレス販売計画が始まりました。
試行錯誤の末、ようやくそのネックレスのサンプルが完成した翌々日、
彼女は天国へ逝ってしまいました。
すると、多くの人が悲しむ中不思議な事が起こったのです。
この件が新聞・ニュース等に報道され、ネックレスへの反響も大きく、「純恋ネックレス」により多額の収益金ができたのです。
TV朝日『やじうまプラス』
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そしてついに、2009年10月25日。
なんと天国の純恋さんの希望通り、伊東市にて難病の子供達を招待したイルカふれ合いキャンプを開催するに至りました。
「H=and Project」とは
2009年9月10日。
この奇跡により立ち上がった若者による、純恋さんの意思を継ぎ次世代へと繋がる会貢献をして行こうというProjectです。
H=and Project
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H=and Projecは、各メディア・ブログ等でこの件を知った方々や純恋さんの御家族・学生時代・地元の友人・モデル仲間を始めとした多くの仲間によって支えられています。
H=and Projectの『H』には私達のたくさんの気持ちが込められています。
やさしさという心『Heart』。
みんなの心を癒したいという想い『Heal』。
「いま私達に出来ること」を考え、そして行動に移すTAKE ACTIONの場『HOME』。
そして、もう一つ、H=andには大きな意味があります。
それは・・・『Hand』(ハンド)です。
手と手を取り合い、そこから生まれた縁を、未来へと繋げて行きたい・・・
そんな願いを込めて、この名前が作られました。
私達がそう願いを込めることで、私がこうやってコミュニティを立てることで、ひとつずつヒカリが灯っていくんだと思います。
このヒカリを集めれば『大きな輪=和』になります。
そして何にも代えられない『笑顔』というECOであり無限なエネルギーを、一人でも多くの人と共有していく。
私達が持って生まれて来た『可能性』は平等です。
そして、無限大なのです。
難病や障害を持った子供たちにも、同じく無限大の可能性があります。
私ができることとあなたができることは違うこともある。
だけど必ずできることがあるから。
皆様のご協力、ご支援をよろしくお願いいたします。
DON!『今日は何の日』
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H=and Project公認ママサー
SHINYS ANGEL
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