特徴 [ARTURIA(アートリア)/ORIGIN]
ARTURIA社の独自のTAE技術を惜しみなく投入し、アナログシンセサイザーの銘機と呼ばれるビンテージシンセ群を再現しモジュール化。完成度の高いハードウェアシンセサイザー。
スペック [ARTURIA(アートリア)/ORIGIN]
■シンセサイザー
・ARTURIA社の独自のTAE技術を惜しみなく投入したハードウェアシンセサイザー、ORIGIN。アナログシンセサイザーの銘機と呼ばれるビンテージシンセ群を再現しモジュール化。
・サウンドの素晴らしさはもちろん、多くのノブやカラーディスプレイの搭載などシンセサイザーとしての完成度も抜群です。
■特長
・ビンテージシンセの精巧なエミュレーション(= テンプレート)を内蔵: Minimoog、ARP 2600*、Jupiter-8*、そしてProphet 5*など。
・銘機と呼ばれるシンセ (Minimoog、Moog Modular、Yamaha CS-80、Roland Jupiter-8、ARP 2600、Sequential Circuits Prophet 5*、そしてProphetVS) から抽出されたモジュールを駆使して、オリジナルのシンセを構築。さらにARTURIA社独自の最新モジュールも搭載(Galaxyなど)。
・本体ソフトウェアのアップグレードによる、新しいシンセやモジュールの追加。
・最大4つのインストゥルメントの同時演奏が可能なマルチモード(それぞれのパートを個別のステレオ出力へアサイン可能)。
・マルチパターンステップシーケンサー内蔵(パートごとに3つのサブシーケンスの使用可能)。
・リアルタイムエフェクトを搭載(パートごとに最大3つ):フェイザー、コーラス、ディレイ、リバーブ、ディストーション、パラメトリックEQ*、ビットクラッシャー*。
・外部から入力された信号を内部のモジュールやエフェクトでの処理を可能する、オーディオイン。
・デジタルミキシングに最適なSPDIFアウト搭載。
・コンピューターと連動する、USB 2.0 端子搭載(ファームウェアのアップデートの他、今後プリセットの保存/管理、新しく開発されるモジュールの追加、コンピューターでのプログラム編集などに対応予定)。
※*印は今後のアップデートにより対応します。
■仕様
・モード:プログラムモードとマルチモード(最高4つまでのプログラムをレイヤー/スプリットで演奏可能)
・同時発音数:32音
・音源システム:TAE(True Analog Emulation)
・プログラム:1000(400ファクトリー + 600ユーザー)
・マルチ:256(100ファクトリー + 156ユーザー)
本体
・LCDスクリーン(320 x 236ピクセル、32,768色カラー)
・32ステップシーケンサー:3
・アルペジエーター
・操作子:ポット x 21、エンコーダー x 32、ジョイスティック x 1
・オーディオイン:2(標準ジャック)
・オーディオアウト:2メイン + 8サブ(標準ジャック)
・ヘッドフォンアウト(標準ジャック)
・コントロールジャック:フットコントローラー & フットスイッチ
・その他の端子:MIDIイン/アウト/スルー、USB 2.0
・電源:専用ACアダプター付属
・外形寸法(W × D × H):482 x 290 x 87 mm
・重量:8.0 kg
■USB接続の動作環境
Windows
・Windows XP/Vista、512 MB RAM、1.5 GHz CPU、USB端子
Macintosh
・Mac OS X 10.3.9 以降、Universal Binary、512 MB RAM、1.5 GHz CPU、USB端子