眠いときに一瞬『カクッ』となって意識が飛んでしまう現象です。
☆参加者の皆さん、自由にトピック作成してください。
マイクロスリープは、これ以上の睡眠不足が続くと脳が壊れてしまう、という危険信号でもあります。ですから、自然にマイクロスリープが起きる前に、意識的に眠る必要があります。
また、マイクロスリープが起こると、ごく短時間ですが外界からの情報が遮断されます。ですから、車の運転中や機械の操作中などの危険を伴うときには、自分からマイクロスリープを起こしてはいけません。周りと自分の安全を確保してから、マイクロスリープに入りましょう。
眠る前に起きる時刻を意識しておくと、ほぼ時間通りに目が覚める確率が高まります。電車の中で居眠りしても、降りる駅につくころに目が覚めるのがこれです。ですから、マイクロスリープに入る前にも、「一瞬眠ったあと、すぐに起きる」など念じて下さい。
姿勢は、椅子に普通に腰掛けて行うのが良いでしょう。横になっていては、本当に眠ってしまいかねません。マイクロスリープの達人は、電車のつり革に掴まったまま眠っていますが、初心者が立ったまま行うのは危険です。
目が覚めたら、すぐに体を動かしましょう。不眠記録のガードナー君も、バスケットボールなどで体を動かして、眠気を追い払っていました。スポーツまでしなくても、その場でストレッチングを行えば、血液の循環が良くなって、目覚めがスッキリすることでしょう。
(AllAbout健康・医療 2007年11月23日 掲載分より転載)
いかに瞬間的に眠るか?を探していきましょう!