DJ Spen
本名:Sean Spencer
DJ Spenは14歳の時に、バルティモアのラジオ局WEBBのエディット、スーパーミックスのプロデュース等、音楽業界でのキャリアをスタートさせた。当時、その地域初のヒップホップミックスプロダクショングループNUMARXを結成し、LL Cool JやRun DMC、Eric B & Rankinと共演するまでの人気を獲得していた。1986年、NUMARXは、その後Milli VanilliIにカヴァーされることになる「Girl You Know It's True」を含む1stフルアルバム『It's Our Time』を[Studio Records]よりリリース。WEBBのパーソナリティ、ミックスショー番組のディレクターとして活躍し、カレッジ卒業後にはFM局MAJIC95.9で夜のヒップホップ/ハウス番組、オールドスクールのFLASHBACK SATURDAY NIGHT DANCE PARTYを担当。ワシントンD.C.のニュースステーションの買収によって、Spenはその会社でミックスショーのディレクターとなった。 一方、1989年からはソングライター、ドラムプログラマー、制作アシスタントとして、Basement Boysと共に活動を開始。Crystal WatersやUltra Nateの初期の作品にも彼の影響が見て取れる。1994年の[Basement Boys Records]の設立と共に、Jasper Street Company名義で「A Feelin'」をリリース。そして、パートナーのJosaneと共に、「In A Spensane World」を完成させる。また、Basement Boys Productionsにフルタイムでリミキサー、プロデューサーとして制作に力を注ぎながら、SUPERRADIO NETWORKのミックスショーDJとしてネイションワイドに、また、DJとしてもワールドワイドに活躍。その後、Basement Boys Productionsを離れ、自らのレーベル[CODE RED]を設立。[Soul Heaven]から待望のミックスCDを発表し、新たに注目を集め、現在も精力的に制作活動を行っている。
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