コンテンポラリーダンサー、振付家、演出家、南弓子のコミュニティです。
現在注目の若手ダンサーとして活躍する南弓子。ダンスというとても抽象的な表現媒体、そしてコンテンポラリーという自己言及に陥りがちなこのジャンルで、常に表現行為の根幹的理由と真摯に向き合う姿勢は、現在において数少ない存在ではないでしょうか。
そんな南弓子を応援・ご紹介するコミュニティです。
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【!!次回公演のお知らせ!!】
9/1 京都木屋町Urbanguild 完全即興セッション「馬鹿と罰」
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南弓子オフィシャル
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神楽坂die pratzeによる南弓子インタビュー
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南弓子ソロ単独公演「BINTA」詳細
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【批評家からのコメント】
南弓子というダンサーは剥き出しの生命を纏った身体で躍動する。観る者は闇に縁取られた身体の存在感に心奪われ、内からの要求に応えるダンスには胸底を抉られてしまうだろう。そして作品に於ける冷徹な諦観と独自の解釈を根拠とする攻撃的演出は、必ず観る者の喉元に匕首を突きつけてくる。しかし、視線は常に社会的弱者からのものであり、そこには限りなく深遠な愛情が透けて見えるはずだ。
批評家 田中信壽
南さんのダンスを観ているとヒトがヒトの形を獲得する前に、もう少し土や植物や微生物や風とほどよく対話をしていた頃のことを想う。それが現在只今という時間のなかで漂いながら、しっかりと爪を立てているような不思議な空間をつくりだしているのだと思う。
DANCE BOX Executive Director
大谷燠
強靭かつ柔軟な身体がダンサー、南弓子の魅力なのだが、それ以上に大きな武器は様々な要素を組み合わせて作品を構築していくアーティストとしての力だ。京都市立芸術大学出身で美術家から振付家・ダンサーに転向した彼女の真価はそれゆえ、この一晩もののプログラムで存分に発揮されるはずだ。
批評家 中西理
南弓子はどうも別の銀河系からこの地球に迷い込んできた舞姫のように思われる。その肉体が語る言語は女性性と宇宙の秘密に迫るような魅惑的な謎を孕んでいて、観終った後何とかしてその謎を解き明かしたいという強い欲望を私達に起こさせるのだ。そして何度でも彼女の舞台に足を運ぶようになる。でもご注意あれ。その謎には少なからずの毒も秘められているようだから。毒がなければ楽しみもなし。
批評家 竹重伸一
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