昨今、大学生を中心とした若者の間で「社会貢献ブーム」が起きています。キャンパス内で社会貢献サークルが増加していることや、卒業論文でもこのようなテーマが急増しています。中には、「社会貢献を仕事にしたい」と真剣に考える若者も多く出始めています。
しかしながら、近年日本でも若い社会起業家たちが存在はしているものの、NGO/NPOスタッフの平均年収は200万円以下とも言われるほど、本業として食べていけないという状況であります。自己犠牲というリスクを負いながらもこのような世界に飛び出す若者がいる一方で、一線を引き、企業に就職し学生時代の社会貢献活動に感じたようなやりがいを見いだせずすぐに会社を辞めてしまう学生も少なくありません。
このような、社会貢献を志す若者たちの「モチベーション」と「仕事(就職)」の間に存在する大きなギャップとミスマッチ。
このようなミスマッチが起こる原因の1つには、社会貢献と向き合うための自分なりの「ものさし」がないからではないだろうか。
そのような問題意識の下で、学生を主体とした1つのプロジェクトが立ち上がりました。
その名も「世界を変える100人になろう」実行委員会。
弊実行委員会は、若者が社会貢献と向き合うための自分なりの「ものさし」を持てるように、社会貢献に関する多くの選択肢を与えられるような、社会貢献とキャリアデザインを考える新しいカタチのイベントを企画することになりました。
イベント詳細はこちら
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上記のイベントに向けて、弊実行委員会は、社会への認知度向上を目指すとともに、このコミュニティを通じて、より多くの方々が気づきを得られるように、皆さんと議論を交わす場を設けたく思っております。
今後ともよろしくお願いします。