ドレイク(Drake)のヒットを支えるプロデューサーとして、2009年、彼と共に突然スター・プロデューサーとなったカナダ出身のトラックメイカー。
ボーイワンダーは1986年ジャマイカ生まれ、カナダ育ちのヒップホップ・プロデューサー。カシオのキーボードで音楽を始めたという彼はデスクトップコンピュータ向けの比較的手軽なオーディオソフト、FL Studioでトラックを制作、あまりサンプリングを使用しない新世代プロデューサーの1人。2009年、ドレイクの出世曲"Best I Ever Had"やエミネム(Eminem)、カニエ・ウェスト(Kanye West)、リル・ウェイン(Lil Wayne)との"Forever"など、重要曲を相次いで手がけたことで一気にその知名度を上げた。2010年にはもドレイクのデビューアルバムやエミネム作品、さらには数年来の注目作ドクター・ドレー(Dr. Dre)"Detox LP"などに関わっており、わずか23歳にして一気にヒップホップ・シーンの中心で活躍している。