演劇集団ふりぃらんさぁのコミュニティです!
演劇集団ふりぃらんさぁは静岡県中部地域で活動する社会人中心の劇団です。
現在は静岡県の西は浜松〜東は富士までと、
非常に幅広い地域からメンバーが集まり活動中。
参加するメンバーにより稽古場所が西より東よりと変わることもありますが、
概ね、島田市、藤枝市、焼津市、静岡市(駿河区、葵区)を中心に
活動を行っております!!
劇団への参加、見学等も自由であります。
興味のある方はHPから連絡を頂くか、
代表へメッセージ頂ければ対応いたしますよ^0^
コミュへの参加は自由です。
劇団HP http://
★★公演情報★★
演劇集団ふりぃらんさぁ
結成10周年記念公演
9th Stage
「BLOOM」
【公演日程】
2011年2月13日(日)
【時間】
(開場)13:30 (開演)14:00
【劇場】
藤枝市岡部公民館 市民ホールおかべ
ストーリー
遥か古代。
人の起こした大きな争いによって人は一度その歴史に幕を閉じた。
それから数千年・・・
古の過ちを知らぬ人々はまた新たな歴史をつむぎ始めていた。
世界には多種多様な国と文化が生まれ、それらはお互いに溶け合い、
時に争い新しいものを生み出していった。
しかし、その歩みがたちまちに狂いだす。
物語の始まりは世界で一番大きな大陸にある、
小さな遊牧国家「ブルール」より始まる。
隣国である大国「シナーカ」の脅威に晒されていたブルールであるが、
それがある日を境に一転する。
ブルールは古の争いで使われた古代人たちの魔術を発掘し、
それをもってわずか7日にしてシナーカを支配してしまったのだ。
そしてその勢いは留まることを知らず、大陸のほぼ全土を手中に収め、
残すは東の海に浮かぶ未知の国「トマイヤ」を残すのみとなった。
一方、大陸の南東部に位置する小さな集落。
ここは古の争いで土地がすっかり死に絶え、
限られた作物しか作ることの出来ない貧しい土地であった。
貧しいが故に大国の支配から逃れることも出来ず、
毎年一人、村の娘をシナーカに貢ぎ物として差し出していた。
それはシナーカからブルールに支配が変わっても変わることなく、
今年もまた一人の少女が・・・
ブルール兵に連れられて首都へ向けての道中の最中、それは起きた。
突如として馬車は謎の二人組みに奪われる。
二人組みは別のブルール兵に追われている様子。
しかし彼らは追撃を見事に撃退する。
見たこともない・・・魔術を以ってして。
これが、少女ヒナと古を生きし男シクラとの運命の出会いであった。
父を探したいと願い出る少女。
少女を守らんとする少年。
究極の魔術を完成させんとする大国。
仕えた国から命を狙われる男。
魔術をもって殺戮を繰り返す男と女。
そして・・・己のさだめを探し求めし男。
少女の願いは、
やがて世界の行く末を左右する巨大な意思へと繋がっていく。
そして男は意を決する・・・・・。
ふりぃらんさぁが送る渾身のファンタジー活劇!!
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■劇団名の由来
Free−lancer
本来は野武士・浪人を意味した言葉。
特定の会社・劇団・プロダクションに所属しない
作家・演出家・俳優・タレントなどを言う。
演劇小事典より
つまり、ふりぃらんさぁとはしがらみのない自由な劇団なのである。
■ふりぃらんさぁとは?
『常に変わっていく劇団』を目指している劇団」です。
まだまだ駆け出しの私達ですが、目標やこだわりはしっかり持っているのです。
この目標は、自分達ふりぃらんさぁ参加メンバーはもちろん、
『お客様の中の固定観念をつくりたくない』という願いから立てられました。
いつも同じような芝居をするのではなくいつもいい意味で、
期待はずれでいたいのです。
例えば、「赤い花が咲くのを心待ちでいたのに、
まったく違う色の花が咲いて、でもそれはそれですごくいい色だった。」
という感じ。
統一されたイメージの「あの劇団らしい。」という感想よりも、
次回はどんなものを発表するのかという声がいっぱい届いたら、
こんなに嬉しいことはありません。
『万人に受ける芝居はない』と聞きますが、
万人に受ける芝居作りは諦めてはいけませんよね。
これ、こだわりです。
■これまでの軌跡
2000年9月1日
演劇集団ふりぃらんさぁ結成
2001年8月18日(土)19日(日)
旗揚げ公演『フェンス』
脚本:日向葵 演出:大畑智明
公演場所:静岡県静岡市女性会館アイセル21
2002年8月18日(日)
第2回&初東京公演『さくら』
脚本:岩本憲嗣 演出:大畑智明
公演場所:東京都日野市市民会館小ホール
2003年12月28日(日)
第3回公演『静寂の歌を聴け』
脚本:岩本憲嗣 演出:大畑智明
公演場所:静岡県島田市プラザおおるりホール
2004年9月5日(日)
第4回公演『あの日世界は永遠だった』
脚本:びぃだま 演出:鈴木彰人
公演場所:東京都日野市市民会館小ホール
2004年11月23日(火、祝)
第5回公演『十六日目の月』
脚本:久船充 演出:大畑智明
公演場所:静岡県志太郡岡部町町民センターおかべ
2005年10月9日(日)12月11日(日)
第6回公演『MESSAGE』
脚本:岩本憲嗣 演出:大畑智明
公演場所:静岡県島田市夢づくり会館
:東京都武蔵野市武蔵野芸能劇場
2007年12月9日(日)12月16日(日)
第7回公演『ライオントリック』
脚本:岩本憲嗣 演出:大畑智明
公演場所:静岡県志太郡岡部町町民センターおかべ
:東京都府中市府中の森芸術劇場
2009年12月6日(日)
第8回公演『さくら』(再演)
脚本:岩本憲嗣 演出:大畑智明
公演場所:静岡県藤枝市市民ホールおかべ
困ったときには