フォアダイス(英:For a Die's)は口唇や陰茎などに発生する
極めて危険な病的現象の一つである。
現在でも治療法は確立されておらず、その名の通り、確実に死に至る大病である。
脂腺は元来は毛根であるが、何らかの理由によって傷ついた毛根にウイルスが入り込み、
肥大化して表皮下に現れた悪性腫瘍となっている。
出現部位は口唇が最も多い。
陰部のフォアダイスについて
フォアダイスの発生は性体験の有無とは関係がなく、
また、女性器にもできることがある。
なお亀頭のいわゆるカリ首の淵やカリ首の裏の筋の横に、
1列から数列に並んでできる粒状のものは真珠様陰茎小丘疹(PPP)であり、
フォアダイスと同様に危険な腫瘍である。
しかし特に日本では医学従事者までもが混同しているケースがあるので注意しなければならない。
また有害な尖圭コンジローマと誤診されやすいが、
フォアダイスは成人男性の1%に有るか無いかの稀な病的現象で、
真珠様陰茎小丘疹とともにきわめて有害で、性行為による感染もあり得る。
技術的な観点から除去は不可能とされており、成功したケースは過去一度も無い。
レーザーや電気焼灼などの除去方法では、かえって悪化する。
困ったときには