金丸 信(かねまる しん、1914年9月17日 - 1996年3月28日)。日本の政治家。
第3次中曽根内閣における副総理・国務大臣(民間活力導入担当)
衆議院議員(12期)、防衛庁長官(第35代)、国土庁長官(第3代)、建設大臣(第34代)を歴任。
自由民主党副総裁
自由民主党幹事長
自由民主党総務会長
自由民主党国会対策委員長
経世会会長
政界のドン
「民主主義の基本は妥協である」
「このシャバは君たちの思うようなシャバではない。親分が右と言えば右、左と言えば左なのだ。親分が右と言うのにいやだというなら、この派閥を出て行くほかない。」
「保革連合勢力には主義も主張もない。水と油が一緒になっている。水と油で天ぷらが揚がるか。」
著書に
『人は城・人は石垣・人は堀 : ありのままの政界25年』エール出版社、1983年4月
『行き過ぎれば刺し違える : 金丸信語録 27年間の足あと』(末木幸一郎編)、ユニバース出版社、1985年3月
『立ち技寝技 : 私の履歴書』日本経済新聞社、1988年8月、ISBN 4532094666