韓国産デス・メタル・バンド、SEED!
12年ぶりの新作「ORIGIN OF SEED〜種の起源〜」を発表します!
発売日
2010.6.26
タイトル
SEED/ORIGIN OF SEED〜種の起源
品番
DSA-004
発売
D.S.A RECORDS
¥2400(税込)
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SEED MySpace
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<メンバー>
イ・ボンス(g)
キム・チャンユウ(vo)
コ・ヨングン(b)
ナオヤ・ハマイイ(ds)〜RITUAL CARNAGE、DETRITUM、ex-BASSAIUM、
<バイオグラフィー>
1997 年
イ・ボンス(g)
キム・チャンユウ(vo)
コ・ヨングン(b)
パク・ジェリュン(ds)
によってSEEDは結成される。
1997年「1st REGAL DEFENCE」 コンピレーション・アルバム参加。 RITUAL
CARNAGEのツアーに参加。
1998年8月。1stアルバム「TERROR STRUCK」が発売。アルバムを手掛けたのは
韓国のヘヴィ・メタル界の伝説になったSAHARAのボーカル、ウ・ジョンジュ。当
時の韓国でヘヴィではないサウンドがもてはやされる中、SEEDが発売したアルバ
ムは国内のバンドに与えた影響は大きかった。
1998年9月に SEEDは親交があった日本のバンド、RITUAL CARNAGEのレコ発に参加
する為来日。ライブを行う。
1999年 ベースのコ・ヨングン、軍隊入隊のため脱退。
1999年 韓国「2nd REGAL DEFENCE」 コンピレーション・アルバム参加。
2000年 ドラムのパク・ジェリュン脱退。
2000年 SEED解散。
2007年3月 SEED再結成。
集まったメンバーはオリジナル・メンバーのイ・ボンス、キム・チャンユ、
コ・ヨングンに加え、キム・キソク(G)、イ・ジェスン(Ds)というライン
アップ。
2007年4月、韓国JUSINレーベル主催の『SOUL OF KOREA FEST』に参加し、
SILENT EYE、OATHAENなどの国内バンドと共演した。
2007年5月、韓国のロック&メタル専門誌HOT MUSIC主催の『K-ROCK FESTIVAL』参加
2007年6月、韓国KAMIミュージック主催の『ULTIMATE ROCK SHOW Vol.1』参戦
し、日本のOUTRAGEと共演。
2007年7月。加入したばかりのキム・キソク(G)、イ・ジェスン(Ds)が音楽的
方向性の違いで脱退。
もっとプロフェッショナルで強力なデス・メタルのドラマーを探していた所、
RITUAL CANAGE、元BASSAIUM、現DETRITUMのドラマーであるナオヤ・ハマイイ(浜飯尚哉)に参加を要請、そして加入。
新しいラインナップ(〜現在)
イ・ボンス(g)
キム・チャンユウ(vo)
ベースのコ・ヨングン(b)
ナオヤ・ハマイイ(ds)
2007年9月、ソウル・ホンデに於いて大規模なライブホール「GHOST THEATER」
で、SEEDが企画制作した『METAL BEAST FEST Vol.1』を開催。国内のバンドを
MAD AT GODを始め、日本の代表的なMETALバンドを招聘した。
2007年10月ソウル・ホンデのライブハウス「SOUNDHOLIC」にて、『METAL BEAST
FEST Vo2』を開催、国内バンドであるDIABLO、MAHATMA、日本のバンドと共演
を果たした。
2008月3月。SEEDはソウルの「SONIC BOOM STUDIO」で再結成以来、初となるアル
バムの録音作業を開始。
しかしメンバーは日本と韓国と国籍が違う為、何度もディスカッションして、録
音してはアレンジをし直す。
2008月3月、韓国「JUSIN」レーベル主催の『ASIA METAL FESTIVAL Vol.1』に参
加し、日本のSURVIVE、そして再度OUTRAGEと共演を果たした。
2008年7月ソウル・ホンデの「SANG SANG MADANG LIVE HALL」で韓国のメタル・
レーベル「ROCK SPACE KOREA」主催の『BRAND NEW LIVE』に参加、日本のメロデ
ィック・パワー・メタルバンドBLACK MASQURADEと共演した。
そして2010年。
時間をじっくり掛け取り組んで来たアルバムは、いよいよ日本「D.S.A RECORDS」より発売される。
今回のアルバムの特徴は、人間の固有の欲望と、残酷さを想像した悪魔と人間の関係性、人間が信じている神の歪曲された真理を歌詞で表現している。そこにSEED の無差別的で、デス・メタルの醍醐味であるブラストビートと、世界の全てを破壊するようなどっしりとしたギターサウンドは、SEEDが長い間目指していたグラインドコアというジャンルにおいて、よりアップグレードして、ニューヨーク・ブルータル・デス・メタルスタイルと、90年代初頭フロリダ産デス・メタル・スタイルが加味されたように感じられるはずである。
コリアン・デス・メタルの始点とも呼べるSEED…第二幕の始まりだ。