※東海大学から徒歩5分、緑色に輝き、一際目立つその建物、それがアブルーム。
その計算し尽くされた設計、優雅な外観、快適な生活空間は人々の心を魅了して止まない。
現在、アブルームで生活している住人の総称を「ルーマー」という。
入居予約は2050年まで満杯、アブルームに入居したいがために東海大を目指す若者は多数。一方で、ルーマーの中にはアブルームでの生活を捨てられずに故意に留年したり、就職してもなお、時間をかけてアブルームから職場へ通う「アブル中毒者」も少なくない。
また、アブルームの入居や入居予約に関しては度々、入居希望者同士で順番を巡る争いなどの問題が発生することがあり、訴訟にまで至ったケースもある。これを『アブルー訴訟』という。
さらに、最近では『アブ屋』と呼ばれ、裏ルームから入居権利を獲得し、高額で売りつけるという悪徳商法を行う者も現れ、事態はより複雑かつ深刻になっている。
しかし、これほどまでに絶大な人気を誇るアブルーム、その生活が素晴らしすぎることから学校や会社といった現実に戻るのが嫌になってしまう「アブルー鬱」状態の若者が増加し、社会問題にもなっている。
[以上:Abupediaより抜粋]
ルーマーのみなさん!
アブルームについて語りましょう!
困ったときには