Innervisionとは?
Innervision=「自分が思い描く世界」 という言葉を1つの出発点として、ストリートダンスを主軸に創作活動を行う芸術集団であり、他の芸術分野とのコラボレーションを視野に入れながら常に新たな表現の可能性を模索している。
2010年初春、高橋和誠(Kazumasa Takahashi)の呼びかけにより、CHIHANA ImonとMamICo Terauchiからなるダンスデュオ「DUEVOW」を迎えて3人で結成する。
同年5月21日には、3人各自の15分間ソロダンスパフォーマンスとジャンべ奏者との共演を果たしたInnervision初となるダンスライヴ「X emotion(エモーション)」を高円寺AMP cafeにて開催。
今回、楽器演奏者にはじまる芸術の各領域を越えたアーティスト達のバックアップのもと、革新性を内に秘めた次世代のダンサーを集結させ、250名収容というSuperDeluxeの空間全体を真っ白なキャンバスに見立て、鋭い感性と己の美学を持って色鮮やかに描いていく。
学生が社会へと旅立つ狭間において、なお、自分の本心に従いたいとするInnervisionの純粋さと、表裏一体となる近視眼的な若者の愚かさ。
なぜ生きる上では不必要なものに拘るのか。なぜダンスや芸術に価値を見出し熱意を傾けるのか。
出演者・来場者、老若男女、職業も地位も関係ない。形式すらもはや無意味なもの。
「本心で生き続ける」
今だからこそ、わたしとあなたに、この問いに向き合う時間を贈りたい。
2010年12月22日、半年間の時を経て、Innervision第2弾ダンスライヴ「SPECTRUM〜Where do I come from?〜」を六本木の夜にお届けする。
Innervision presents Artless Dance Performance
「SPECTRUM〜Where do I come from?〜」
2010.12.22(Wed)@SuperDeluxe
Adv/2500yen(1d)
Door/3000yen(1d)
OPEN 18:30
START 19:00
CLOSE 22:00
たいようのひかり
あらゆる波長の光を内包し
何ものでもない色
光の種子は
プリズムの中で豊かに育まれて
混沌を抱える蕾となり
その奔流に身を委ねて
ひっそりと芽吹く
双葉は
お互いの手を取り合うように
絶え間なく色を紡ぎあわせ
いつか
七色の大輪咲く時
もう一度問う
花の名は
Phase 1:胎動(The signs)
Phase 2:葛藤(Dilemma)
Phase 3:開花(Bloom)
Phase 4:回帰(I'm here)
Artist
Kazumasa Takahashi (Quaztract)
MAKKI (THE BEATDOWN BROTHERS)
新田朋之 (Quaztract)
MamICo (DUEVOW)
スムスム (TALL/魁極龍)
ALEX
CHIHANA (DUEVOW)
山本かおり (NAAM/spydA cook)
miwa (miss April fool)
U (Drums)
罪☆遊子 (Alto sax)
GUEST DJ
DJ TOJO (afrontier)
Visual Direction/Exhibition
Innervision
Flyer Design
CHIHANA
Poem「SPECTRUM」
composed by 高橋和誠