森 祇晶(もり まさあき、1937年1月9日 - )は、大阪府豊中市生まれ、岐阜県岐阜市出身のプロ野球選手(捕手)・指導者・監督、野球解説者。旧名「森 昌彦」(もり まさひこ)。現在はハワイ在住。
読売ジャイアンツ(巨人)V9時代の正捕手。「V9の頭脳」の異名を取った。引退後はヤクルト、西武、横浜のコーチ、監督を歴任した。西武監督時代は在任9年間でチームを8度のリーグ優勝、6度の日本一に導いた。
タイトル・表彰
ベストナイン 8回(1961年〜1968年)
日本シリーズ最高殊勲選手 1回(1967年)
オールスター選出 11回(1960年〜1970年)
正力松太郎賞 2回(1986年、1990年)
野球殿堂入り(2005年)
通算1000試合出場 1966年6月30日(109人目)
監督通算成績
1436試合 785勝583敗68分 勝率.574
リーグ優勝8回、日本一6回
Aクラス10回、Bクラス1回
日本シリーズ20連勝
森は日本シリーズには現役時代に13回(巨人)、コーチ時代に3回(ヤクルトで1回、西武で2回)、監督時代に8回(全て西武)の計24回出場しているが、3回目の出場の1961年から、22回目の出場の1992年まで20回連続優勝(日本一)を経験している。
現役時代 11連勝 1961年・1963年・1965年〜1973年(V9)
コーチ時代 3連勝 1978年(ヤクルト)・1982年・1983年(以上西武)
監督時代 6連勝 1986年〜1988年・1990年〜1992年
シリーズ敗退 4回 1957年・1959年(以上現役時代)・1993年・1994年(以上西武監督時代)
1958年の日本シリーズで、巨人は西鉄に3連勝から4連敗を喫しているが、森はこのシリーズには出場しなかったため、1958年は出場回数には数えない。
西武は、1985年の日本シリーズで阪神に敗れているが、森は前述の通り、前年(1984年)にコーチを辞任しており、監督就任でチームに復帰したのは翌年(1986年)であったので、自身のシリーズ連勝記録が止まらずにすんだ。
V9後の巨人は1976年の日本シリーズで阪急に敗れ、1959年以来17年ぶりにシリーズ敗者となった。一方、森は20連勝の後、1993年の日本シリーズでヤクルトに敗れ、34年ぶりにシリーズ敗者となった。
背番号
27(1955年〜1974年)
72(1978年〜1979年)
81(1982年〜1984年、1986年〜1994年、2001年〜2002年)
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