いつも奈良県のベスト4にはあえて入らず
奈良県バスケ界中堅及び中間管理職の座を守り続ける生駒バスケ部。
狙うのは常にベスト8
ベスト4決勝リーグには全く興味なし。
準決勝、準々決勝で敵に花を添えあえて姿を消す生駒バスケ部
しかし地味に毎年ペースで国体選手はちゃっかり輩出してる高校
俺はポジションはセンターだったんだが
顧問のイサオには怒られっぱなし
今でも耳にフロートせいオイという言葉が残っている。
高野山合宿で俺は非常に調子が良かった
リバウンド面白いくらい取れるし
得点も何か取れちゃう
そんな調子の良い合宿の最終日に
俺は謎のじんましん発症
あまりのかゆさにもうバスケどころではなくなり
最後の試合を放置して独り帰宅することに
その時イサオに高野山駅まで送迎してもらった
正直突然「野村・・・!ちょっとお前の体にディナイしてええかおい・・・・ハァハァ」とか言われて車内で犯されるんじゃないかとビクビクしていた。
その時車内でイサオが
イサオ「惜しいのう」
俺「何がです?」←この時点で犯されると覚悟した。
イサオ「お前合宿で調子良かったやろおい」
俺「はあ・・・まあ・・・。」
イサオ「他の学校の先生達も『あのセンターの子身長ないのに凄いリバウンド取ってきますねえ』って褒めとったところやぞおい」←これは事実
俺「へえぇ・・・」
イサオ「それをお前じんましんで帰宅てwwwリングディンドンwww」
俺「はぁ・・・すみません」
イサオ「まあええわおい。とにかく家に着いたら俺のケイタイに電話してこいおい」
俺「はい・・・分かりました。先生の番号は?」
イサオ「ちょっと待ておい」
そう言ってイサオは電話番号を書いた紙を俺に渡してきた。
そしてイサオの唇には飴が一つ。
目を閉じて唇の間に飴を入れてとんがらせてきやがった。
何事だ・・・・!?と思ったがイサオが
「お前の初めてを甘くて切ない思い出にしてやるわ言わせんな恥ずかしい」
不覚にもキュン///となってしまった俺はイサオの唇ごと飴を奪った。
その飴は甘くてクリーミーでこんな素晴らしいキャンディーをもらえる私はきっとイサオにとって特別な存在なんだと感じました。
そして今では私がダァ(←イサオのこと。言わせんな恥ずかしい)と両想い。
ダァ(笑)にあげるのはやっぱりヴェルタースオリジナル。
なぜならダァ(笑)もまた特別な存在なのだから。
今は大事なダァがいるから男の絡みとかマヂいらんょ
↑
みたいな事書いてる女は何なの?死にたいの?大体お前みたいなクソブスだれが狙うかアホ身の程わきまえろ。言わせんなめんどくさい。
ベスト4興味なしと言ったものの
決勝リーグ目前で敗北した時大泣きした俺可愛い。