2009年、タウランガに「日本語子ども文庫」として誕生したたんぽぽも、2年目の昨年は、
23の家族が登録し、時には20人以上の子ども達がセッションに参加するほどの大所帯に成長しました
これからもたんぽぽは、子ども達の成長のための場としてあり続けます。
しかしこの沢山の家族と共に過ごしてきた中で気づいてきたように、たんぽぽは、もっと沢山の人達の交わりの場としての役割も、担っていくことができるのではないかと思うのです。
そこで、3年目を迎える2011年、名称を改め、それと共に活動内容もリニューアルします!!
「日本人コミュニティグループ たんぽぽ」は、日本語及び日本文化を
“大人が楽しみながら、子どもへと継承していく”ことを目指します。
今は6つしかない花びら(子ども&おとな文庫・もくようたんぽぽ・どようびたんぽぽ・ゆうがたたんぽぽ・おとなのたんぽぽ・たんぽぽコーヒーグループ)が、いつの日か本当のたんぽぽのように
沢山となり、人の輪も豊かに広がっていきますようお手伝いしながら
また、そのたんぽぽの大人の輪の中で育った子ども達が成長し、いつしかわたげとなって
巣立っていく時、心の中に日本語のお話しや文化を「栄養」としてたっぷりとつめ込んで、
旅立っていくことが出来ますよう、お手伝いしたいと思います。
たんぽぽが、みなさんにとって更に居心地の良い場となりますよう、
一層のご理解とご協力を、これからもどうぞよろしくお願いいたします!!
困ったときには