裁判員制度擁護・推進しよう！

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詳細 2015年6月7日 12:48更新: 　現在の刑事裁判は「八百長」ともいうべき惨状にあります。それは、検察官が起訴した事案の有罪率が99.9％（最高裁発表）という、驚くべき数値に表れています。つまり起訴されたら絶対といっていいほど無罪にはならないのです。
　理由は、裁判官が何でもかんでも有罪にしてしまうからです。さらにその理由は、無罪にすると検察庁・担当検察官の面子をつぶしてしまうこと、さらにそのような判決を出す裁判官は左遷されてしまうからです。
　そうであれば警察・検察は、見込捜査、自白の強要、証拠のでっち上げその他やりたい放題をやります。どのようなデタラメをやっても、裁判所がみな有罪にしてくれるからです。
　裁判員制度は、このような司法界を変えるために導入されました。とはいえ、こうした制度を嫌う法務省が裁判員法を作ったため、この制度にはいろいろな欠陥があります。したがって、現在の制度がすばらしいとはとてもいえるものではありません。
　しかしだからといってこれを廃止することは、「角を矯めて牛を殺す」ことになってしまいます。ここは何としても、裁判員制度の維持・発展を目指さなければなりません。

　以上が管理人の基本的な考え方です。しかし社会正義を誠実に追及されている方にも、「この制度は廃止すべき」とお考えの方も少なくないようです。
　したがってこのコミュニティは、裁判員制度の賛成派の方はもちろん、これに反対される方も大いに書き込んでいただきたく思います。そしてこのコミュニティにおける議論等を通じて、裁判員制度をよりよいものにしていけたら、と考えるしだいです。