初夏を思わせる暑い日が続き、寝苦しい夜に悩まされている人も多いのでは?
そんな夜に、思わず背筋が寒くなりそうな怪談が恋しくなる人にお勧めしたい、怪談の世界へ読者を誘う、新感覚の恐怖怪談コミック誌が誕生する。
5月12日(水)、竹書房より新創刊される『怪談コミック サムケ』は、新たな恐怖を提供する多数の豪華作家陣、そして濃厚な読み応えを約束するオール読み切り作品をラインナップした恐怖怪談コミック誌だ。
ベストセラー実話怪談『新耳袋』の衝撃のコミック化や、人気ホラー漫画『不安の種』の中山昌亮の新作も掲載し、禍々しいほどの恐怖を描いた作品群を読み進めるほどに“サムケ(寒気)”が襲ってくる。
妖艶な表紙絵を描いたのは、ゲームのキャラクターデザインや小説の挿絵、漫画など、多岐にわたるメディアで活躍中の寺田克也。
気になる執筆陣に目を移すと、『犬神』でお馴染みの外薗昌也は、新作オリジナル怪談に加え『新耳袋』の作者=木原浩勝の書き下ろし作品で夢のタッグを実現。
王道の怪談ファンには、高橋葉介、御茶漬海苔、押切蓮介、うえやま洋介犬といった怪談ホラー漫画家の濃厚な作品に加え、木原浩勝が提供する心霊写真記事や、北野誠の全国恐怖スポットを巡った実録ルポを巻頭特集として用意している。
この他にも『恋愛ジャンキー』や『Wネーム』の葉月京、『哭きの竜』『月下の棋士』の能條純一、『めぐみ』『奪還』の本そういち、そして『BOYS BE…』の玉越博幸や『団地ともお』の小田扉など、これまでホラー作品の印象がなかった実力派の有名作家が、未知の恐怖怪談コミックに挑戦するなど、話題性も満載だ。
竹書房『 怪談コミック サムケ 』の価格は390円。YouTubeではトレーラー動も公開されているので、気になる方は確認のこと。
(PRONWEB WATCHより http://
YouTube
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ということですが、もう手になさいましたか?
amazonでは新刊の扱いがなく、いきなり中古扱いで、しかも定価の3倍ほどの値段がついています。BK1にも掲載されてません。(いずれもコミュ作成時点)
一般書店で流通しているのでしょうか。情報求む!
創刊号目次
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•話しちゃいけない/外薗昌也
•踏切/葉月京
•4階のシムラカオリ/能條純一
•2階/原作:木原浩勝・中山市朗 作画:藤堂裕
•乗客/原作:木原浩勝・中山市朗 作画:田邊剛
•圏外怪談 妹/原作:木原浩勝 作画:外薗昌也
•不安の種/中山昌亮
•女の肖像/小田扉
•自動販売機/御茶漬海苔
•隣のオトモダチ/押切蓮介
•新妖怪図(「図」は旧字)/寺田克也
•本当にあった海の話/本そういち
•めりこみおじさん/光原伸×浅見裕子
•ペット/雨がっぱ少女群
•鉄輪女/萩原玲二
•叫/原作:伊計翼 作画:岡田鯛
•10年後の自分/原作:伊計翼 作画:木山道明
•うえやま洋介犬のゾクリアル/うえやま洋介犬
•少年/鳥維そうし
•粘土の顔/高橋葉介
•紅い蝶/高橋葉介
•戦慄の不可思議写真館
•俺が行ってきたから、おまえら行くな。/北野誠+西浦和也
•行ったら、あかん。/北野誠+西浦和也
•怪談絵巻/玉越博幸・山咲トオル・光原伸