Pakhawaj パカーワジ

詳細 2015年7月6日 19:12更新: 両面太鼓パカーワジのコミュです。

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◉パカーワジとは…

別名ムリダング。

タブラのルーツの両面太鼓です。

主に北インド古典音楽ドゥルパドで使用される太鼓です。

カタックダンスでも使用されます。

一木をくり抜いたボディに山羊の皮がラクダの革紐で吊ってあります。
右鼓面にはスヤヒ（鉄粉、チャパティを水でこねた黒いペースト）が塗られています。
左の鼓面には演奏の度に小麦粉を水で練ったものを貼付けて演奏します。

オディッシーダンスでは左の鼓面にもスヤヒ（黒いペースト）が張り付いてるパカーワジ（マルダラ）が使用されます。

ネパールのネワール族の人達は奉納演奏で使用します。

神様ガネーシャが創造し叩いたという神話が伝わっています。