<<まえがき>>
とある会社では、社長自らが新入社員に3冊の本を手渡すそうです。
その本のタイトルは
「スターバックス成功物語」
「ディズニー7つの法則」
「真実の瞬間」です。
私がこれらの本を読んで感じたのは、物語の背後に潜む
ドラッカーのマネジメント基準でした。
『もしドラ』を、高校の野球部という誰にでも想像しやすい
具体例(フィクション)として位置づけたならば、
これら三冊の本は、ドラッカーのマネジメントをどのように
応用すればいいのかという具体例(ノンフィクション)といえます。
ドラッカー氏がいわれるように、マネジメントの知識は状況に
応じて適応する必要があります。
そのためには、様々な成功事例や失敗事例を観察し、
マネジメントの知識を正しく適応するための視点を
養っていく必要があるのではないでしょうか。
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<<スターバックス成功物語>>
われわれの使命(ミッションステートメント)は、今も顧客の
満足に貢献しているかを常に問い続け成長したスターバックス。
真のプロフェッショナルとは何かを知ることができます。
この本では、企業の使命をよき意図にせず、基準として行動し
続けるために必要なことを、私たちに示してくれています。
<<ディズニー7つの法則>>
マネジメントの理想は、マネジメントが不要になることです。
ディズニーでは、伝統(文化)という形で、マネジメントの
理想が実現されています。
この本では、ひとが生き生きと働くために必要なことを
私たちに示してくれています。
<<真実の瞬間>>
真実の瞬間とは、顧客を創造する機会のことであり、
既存の顧客が非顧客になる瞬間でもあります。
この本では、成長する企業は真実の瞬間にどのような行動を
とっているのかを、私たちに示してくれています。
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<<ルール>>
・トピックの作成は自由です。気軽にどうぞ。
・三冊の本の内容に限定している訳ではありません。
その他の話題も気軽にどうぞ。
・誹謗中傷はNGです。
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<<索引>>
はじめまして(自己紹介)
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顧客は一人の人間として扱われることを期待している
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実際にお客様にサービスを提供しているのは誰なのか
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顧客の時間を大切にする
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顧客に価値を与えられているかを自問自答する
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ノンカスタマー(非顧客)に着目せよ
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人は存在意義を求めている
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実践するのは人
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自らを知る
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“わかりやすすぎる”という言葉はない。
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事業を定義し、自らの顧客に集中する
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強み磨きに資源を集中する
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必要なのは正しい問いかけ
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スターバックスのミッションステートメント
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ロニアの谷 (リスクをとらないリスク)
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<<mixiリンク>>
ドラッカーのマネジメント入門
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ドラッカー思考コミュ
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