NuSoulQuake(ニューソウルクエイク)
Vocal「KANA」とDancer「M@SAKI」の複数形、最小人数のNEW TYLE!VOCAL&DANCE UNIT!
2009年に結成したNu Soul Quake、2016年5月にVOCAL KANAを加入し第二章をスタート。
楽曲は「GIORGIO CANCEMI」を思わせるような女の子のストレートな感情を表現している内容が多い。こういった、詩に魅せられるファンも多いのかもしれない。
KANAは、小さな頃から歌うことが好きで、クラブで大学時代に人前で歌うきっかけをもらい、そこでM@SAKIと出逢い、2013年からM@SAKIの下、キャリアをスタートさせている。様々なチャンスを掴んでいき、確実な実績と経験、人気度を上げて行く。
一方、出身校が、名門大垣日大、それも野球部と言うDANCERのM@SAKIは2003年から「new jack swing」・「middle school」・「tech breaks」と言った様々なジャンルのダンス経験をむのだが、当初はイベント製作などを中心に活動していた為、本格的なスタートは、2006年に「OldFamiLy」の結成がスタートだろう。その間もにも、様々な活動を並行して行っており、2008年には地元ロックバンド「B.O.B」とコラボしダンサーとしてのソロ活動を開始する。
私も聞いた事の無い、1ボーカル・1ダンサーの2人だが、おそらく2人にとっても、この先EXILEのように、人数が増えるのか、2人のまま突き進むのかは、予想がつかないだろう。
しかし、複数形の最小人数である事は、2人のパフォーマンスに対する、フットワークの軽さにも、表れている。名古屋はもとより、近県や関東圏でも、ストリートLIVEを行い、ダンサーのM@SAKIはダンスレッスンも町のダンサーが集まる場所に出向いて、無料で行っていた。
2009年に結成した「NuSoulQuake」だがこれまでの道のりはかなり長かった事が頷ける。
しかし、お互いの道を歩みながらも、2005年には、一般公募された、EXILEの名古屋公演で、M@SAKIはローカルダンサーとして参加し経験している。EXILEも多くの苦労をしてきた事で、知られているが、2人もいつの日か、肩を並べるステージに立てる日が来る事を祈りたい。
NuSoulQuake official web site
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