ハンドケアを通して私の伝えたいことは
「お互いの存在価値を認めあえること」
「ハンドケアは 簡単にできる ハートケアである」
ということです。
手をつなぐこと って安心するし 認められているように感じます。
特に年齢を重ねると 手を包みこんでもらうことってないです。
経験から 高齢者は何もできなくなった自分を
「存在価値のない人間」
「生きていても仕方ない」
と思いがちです。
それを、手を握ってあげたり、ハンドケアするとすごく安心しますし
存在を見つめてもらえたという感覚になります。
そんな簡単にできる良さを伝えてみたいと 思いました。
読んでもらえたら 幸いです。
皆さんは 「手をつないだ思い出」というと何を思い出しますか?
お母さんと手をつないで散歩に行ったこと。
転んだときに手を出したら、大きな手が引っ張ってくれたこと。
大好きな人とはじめて手をつないだ どきどき。
身内が亡くなる時側にいることを伝えたくて握っていた手のこと。
手をつなぐ 手を取り合う
手と手の ぬくもりから感じることは
とても優しくて
お互いの存在を認める 確認することが多いように思います。
これは高齢者施設でハンドマッサージを行い
それを通して 感じていることです。
ハンドマッサージは 簡単で 気持ちを伝えることのできる
ケアです。
たかが手 されど手
人を癒し 認め会えるケアを行ってみませんか?
そんなお手伝いができたらと思います。
アメブロでも、やってます。
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