『 日本コミューン化計画 』
魂(愛)の存在を信じる個人又は家族が、 同じ共有意識(愛の法)を持つ仲間達とコミューン(村•地域共同体)を造り、衣食住を通じて新しい社会を提唱していく動き。
これは、真の集団の在り方、永続可能な文化、そして人生の意味などの真理を探り表現していくものである。
『 EN−Movement 宣言文章 』
今や世界中のほとんどの共有意識が、物質文明を崇拝する事を意識的に、あるいは無意識的に選択するようになり、
人々は排他的に…より多くのお金(¥)物を勝ち取る事を生きるテーマとした。
第三世界を食い物にする先進国。
私利私欲のままに環境破壊、汚染を繰り返す現代人。
子供の頃のように、自由に楽しめなくなった大人達。
それは自分と他人を区別し、人と自然を区別し、
子供と大人を区別する考え方。
この考えはいつの日か取り決められた、
『常識』という名の共有意識である。
過去から続く、物質主義や常識という共有意識は、『今』という途中経過を経て、いったい未来に何を築いていくつもりだろうか。
しかし、いつの時代も、物質主義や常識には縛られず、自分が体験して得た知恵を尊重し、自他の隔たりを持たない人々が存在した。
彼らは国や人種、言葉は違えど、たったひとつ全く同じルールを持っていたのだ。
それは…、
『one love 』
彼らの共有意識は、愛から生まれる選択に従い、自然や他人を分かさず、子供と同じように心のままに、毎日を創造していく事にあった。
彼らの願いは、愛に溢れた世界に生きる事。
科学が発達し、世界中の仲間達と意志疎通が出来るようになった今、
その世界を広く創造する段階がきたのだ。
かつて、『部族』が宣言したように、僕らがもっともっと広い視野、宇宙的なとも言うべき視野と、自我の奥底ーone loveーからの知恵の輝きをもって見るなら、一瞬一瞬はまさに奇跡であり、全ては必然に起こっていると言わざるを得ない。
それぞれが出逢い、起こる出来事。
それは、ひとりひとりが生命全体をもって作り上げる永く美しい物語なのである。
それ故に、我々は縁と呼ばれる絆を大事に、大事に扱っていく。
そして遂には、それぞれがこの物語の主役であり、書き手である事を理解し、新しい共有意識を創っていくのである。
僕らは人生を通して、その共有意識の一つを提唱していく。
最高の自己を表現し続けていく場。
それは愛と調和のとれた円の世界。
その共有意識を僕らは『EN Movement』と呼ぶ。