可変ストライクゾーンと言われ独特のストライクゾーンの持ち主。
判定について選手、解説者、ファンから批判されることが多い。
抗議に対して激高しやすく、周りの選手に栄村が抑えられる場面も見られる。
球審を勤めた2009年7月10日の埼玉西武対東北楽天第10回戦で、無死満塁の場面で中村剛也が放ったゴロを三塁手、中村紀洋がホームに送球。
中谷捕手が一度球を落としたが、「完全捕球した」と栄村はアウトを宣言。
捕手が落球しているのでセーフだと西武渡辺久信監督は9分間に及ぶ抗議をしたが、覆らず得点は認められなかった。
西武はコミッショナーに質問状を提出した。
困ったときには