秋元神社 (アキモトジンジャ)
宮崎県西臼杵郡高千穂町大字向山6781番
神武天皇の孫にあたる建磐龍命(たていわたつのみこと)が諸塚の大白山の中腹に創建し、1683(天和3)年に現在地に移ったと伝えられている。
建磐龍命:http://
1873年(明治6)に「秋元太子大明神」を「秋元神社」と改称
珍しいのは建物の向きで、一般的には南方から西方に向けるべきところ、秋元神社は北東を向いており、これはきわめて珍しい。
【御祭神】
国常立尊 クニトコタチノミコト
神代七代の第一の神。「常」には「常盤」の意があり、永遠に国土に留まってこの世を守り給う神である。天地が開け、国土誕生の最初の神であるところから、創業・事始めの神としても信仰されている。
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国狭土尊 クニサヅチノミコト
山の神の大山祇命、野の神の鹿屋野比売命(かやぬひめのみこと)二神から生まれた神で、「狭」は坂のこと、「槌(土)」は草の意がある。草の茂る丘を守る神と考えられ、野・山の神の両親の命を受け、低い山々の守護を分担した神である。
豊斟淳尊 トヨクムヌノミコト
神世七代のうちの一柱。豊組野尊、豊雲野尊、豊国主尊、豊国野尊などとも申しあげる。大地創成のはじめ、浮脂の如く漂っていたものが、次第に固まる状態を神格化したもの。
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【御神水】
神社参道入口と拝殿横のお手水は秋元の深い山々から流れ落ちてきている山水で、昔から御神水として信仰されている。広島大学の研究では稀にみる名水と報告され、町内には、神社の御神水を使ってそばを打って出す「そば処天庵」とコーヒーを入れる「石の蔵」がある。
【2009年5月6日新社殿の落成】
宮崎日日新聞
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0982.TV
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高千穂タクシーHP
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