TinyCoreLinux は わずか10M 程度の bzImage と tinycore.gz の2ファイルの最小構成で Xウィンドウの立ち上がるディストリビューションです。これらファイルと起動ローダを用意すれば、USBメモリからだってサクッと起動できちゃったりします。
なんたって 元 DSL(Damn Samll Linux)の中の人たちが作っているんで めちゃスマートです。
サイズの他に特徴的なのは
* kernel-2.6 使用。/dev/ はudev 管理。
* ライブラリは glibc 使用。uclibc では無い。
* 基本ツールは busybox。http://
* dhcpcd も初回起動でスグにネットに繋がる。
* 最初からアプリケーションはインストールされて無い。
*.tcz を組み込む際にはシンボリック・リンクを貼るようにしてある。unionfs は採用されて無い。
* 標準では X.org, gtk+2 はインストールされてなく、Xvesa+fltk で動く。
* フレームバッファは除外されている。
* qemu でも使えるくらいの速さで動いた。
といったところでしょうか。
それ以外のこととか、何か気づいたことがありましたら、トピックを立てて書き込んで下さい!
追加アプリに関しても、Appbrowser でネットワーク越しを意識させないくらいにインストールできちゃいます。どんなアプリが用意されてるかは: http://
このコミュニティでは、特に日本語環境の構築 や 野良tcz の公開、日本語環境特有なノウハウの共有を目指して行きたいと思っています。
http://
http://
http://
1:dat落ち:http://
日本語版
http://
http://
http://
困ったときには