私たちの団体は、
1. 世界に、本を。
2. NOTEBOOK ACTION
3. 一つの村支援(KIVO CLEAN PROJECT)
の三つを軸として活動しており、
企画内容として、
1.ネパールへの学級文庫作成
2.ネパールの子どもたちと日本の子どもたちをつなぐプロジェクト
3.ネパール、日本でのエコ活動(KIVO CLEAN PROJECT)
という3つの学生ができることを通じて、 社会に影響を与える。
があり、
企画の背景として、
1. 目的は、本の寄付が世界に広まること、ではなく本が読めない子供もいることを知ってもらいたい。
また、現地の子供たちへ本が持つ可能性を認識してもらいたい。自分が小さい時本から得た知識の影響は大きいものがある。
電気が一日八時間しか来ないネパールにおいて本はいつでも読むことのできる重要なツールであるが、あまり浸透していない。
2.ノートや絵本を媒介とし、ネパール・日本双方の子どもたちの「夢」を描いてもらう。
私たちKIVOが架け橋となることで、両国の子どもたちがふれあう場を提供する。
3.日本以外のアジアの国々では一部を除いてポイ捨てに無頓着であり、汚れている場合が多く、ネパールも同じである。
私たちKIVOがCLEAN PROJECTを先導することにより、衛生問題やきれいであることのよさを村ぐるみで意識してもらいたい。
という想いがあります。
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『世界中に本はいっぱいあるのになんで本を届けるの?』
と思われる方もいらっしゃると思います。
私達が去年行ってボランティアをしてきたネパールでは学校に子供たちの手に届く本がありません。首都でさえ本屋さんの数はすごく限られてきます。
子供達に将来の夢を聞くと、『わからない』『うーん、親と同じように農業やるんじゃないかな』
という声が大半でした。
そこで少しでも世界の状況や、小説の面白さ、将来の職業や、趣味探しなどに有効性のある本を200冊程度学校に寄付する活動を始めました。
学生らしいボランティアを主眼において活動しています。
ボランティアには二種類あると私は考えており、
1つはストリートチルドレンやHIV、児童売春など長期的な活動で初めて効果がでてくるもの。
もう1つは生きることには不自由しないという人達を相手に何かをさせていただき、何かをしていただく。
私達は後者の対等な関係のボランティアを目指しています。
関東の大学生が中心となって活動しているので、関東の方メインで募集させていただきたいと思いますが、
他地域でボランティア団体を主宰されている方、または新しく団体を作っていこうとされるかたは協力関係を築かせていただきたいと思っていますのでぜひご連絡ください。
国際交流学生団体 KIVO http://
KIVOメンバー田川のブログ http://
KIVOメンバー池田のブログ http://