(Josef Mengele、1911年3月16日 - 1979年2月7日)
ドイツ南部生まれのドイツ人。ナチス親衛隊の将校。
ミュンヘン、ウィーン、ボンの各大学で遺伝学、医学、人類学を研究
1935年に下顎構造の人種間の差に関する研究で人類学の博士号
1938年には「口唇口蓋裂の家系調査」の研究で医学博士号取得
1940年に武装親衛隊に志願、最初は予備医療部隊にそして次に
第5SS装甲師団「ヴィーキング」に軍医として配属
そして東部戦線に従軍。
1942年に負傷し、前線任務に適さないと判定された。
1943年4月20日に親衛隊大尉に昇進。
この間、第一級・第二級鉄十字章、黒色戦傷章
東部戦線従軍記念メダル等を授与。
同年5月30日にアウシュヴィッツに配属され、主任医官に。
アウシュビッツにて各地から送られてきたユダヤ人を実験台に
様々な人体実験を行ったとされる。
別名「死の天使」「悪夢の医者」
双子に対して異常な興味を持ち、人工的に双子の出生率を
上げようとしていたという情報もある(国民増産計画)
ナチスの将校の中では最後までモサドに捕まることはなかった。
ナチスに興味のある方。オカルトに興味のある方。
悪役に興味のある方。人口の増産計画に興味のある方。
マニアックな議論に花を咲かせませう