「空想」
作詞:唄猫 作曲:唄猫
素朴な字面が泣けるや
どうにもならない夜に
どれだけ救われたんだろう
どれだけ意味を添えてくれたんだろう
今夜も 確かな標をただそっと
掻き鳴らすボクに
贈り物 届いたんだよ
泣いちゃえばいいよなんてさ
君に言われちゃホントに…
本当に滲む視野の果てのまた果てに
いつかに捉えたあの理想
かすかに揺らいで
元気にしていますか
変わりはありませんか
あの頃 話してくれた夢はまだ
追いかけてますか
当たり前の幸せとか
そういうのを唄いたい
どっかで見たような言葉と
どこかなつかしい簡単なメロディーで
今夜 君に届くとうれしいんだ
刹那の衝動だ
星祭に手をつないで
夜空へ続く階段
試みた空想はまだ子供のように笑いながら
世界をたやすくまきこむよ
きっと 枯れない希望だ
ボクは元気でいるよ
相変わらずだよ
あの頃と同じ夢 それをただ
追いかけているよ
…のコミュw