90年代に深夜枠でありながら、驚異的な視聴率を稼いだ特撮妖怪ドラマ。
皆さん、いろいろ語り合いましょう
少年マガジンに連載していた寺沢大介のマンガの実写化。
大学の心霊研究会のメンバー、美堂、杏子、由里の3人の周りでは次々と妖怪にまつわる事件が発生。
妖怪に追い詰められ、ピンチの所で美堂の体内に封印されているワラシが出てきて妖怪と戦う前半から由里が、妖怪かまいたちにより惨殺される事をきっかけに責任を感じた美堂が全国の妖怪を封印する為に旅に出る後半に続く…。
各回に出てくる妖怪がなんとも魅力的でドラマとしては、ヒーローモノに偏りがちだった前半からシリアスな後半に続く様はなんとも奥が深い深夜ドラマにしておくには勿体無い力作であった。
始め妖怪のワラシが好きだった杏子が後半に続くにつれ美堂を好きになっていく成長過程なんかも上手く描かれており、コメディーとシリアスがバランスよくホラーな内容にマッチしている所とか管理人は好きだった。
困ったときには