【資料入手先】
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【運営サイト】
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岐阜県中濃・東濃地区を活動拠点とするNPOです。
“住まい方”を学び、できれば実際に自分たちの願う共生住居を実現したいと考えています。
【現時点での本NPOの事業プロジェクト】
(1)共生の住まいの在り方を研究する(始動は「勉強会」として)
?自分たちに適した住環境について考える
?冠婚葬祭を中心に地域文化について考える
(2)多治見市明和において「地産地消レストラン」事業
?プロの指導者による住民参加の「食」に関する勉強会
?地産地消レストラン営業活動
(3)美濃加茂市田島において「地域教育」事業
?多文化共生事業としての「英語教育」
?地域の教育人材の活用事業
?要支援家庭への学習指導(ICTを活用した在宅学習構想)
(4)子育て支援事業
?地域医院との協働事業として「病児保育」事業
?一般保育事業
(5)要支援世帯への「配達・送迎」事業
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中国の孟子は「居は気を移し、養は体を移す、大なるかな居や」(住居の状態は精神を左右する、食物はからだを左右する、住居の力は偉大だ)といっています。北欧では、「福祉は住居にはじまり住居におわる」ということばがあります。
“安全・安心・快適な住処”を基本とする「居住福祉」は、福祉を支える“地域づくり”を提起した「地域福祉」をふくめてより本質的・根源的なものであると思います。
私たちは、少子高齢化社会の中での“よりよい居住環境”を地域住民として考え直し、その具体的な実現過程を、“地域づくり”に広げていくコミュニティ事業活動をNPO法人として開始したいと考えております。
「自分や家族の生活は自立しつつも、血縁にこだわらない広く豊かな人間関係の中で暮らす住まいのかたち」として、それぞれが独立した専有の住居とみんなで使ういくつかの共有スペースを持ち、生活の一部を共同化する合理的な新しい住まいと考える「コレクティブ住宅」「コモンハウス」もひとつの現実的方法かもしれません。
すでにエントリーいただいている建設候補地もあります。
現在の住居に不安がある方、環境問題に配慮した居住環境に興味関心がある方あるいは本気で住みたいと考えている方、「居住福祉」のあり方に積極的にコミットいただける地域企業、いろいろな立場で参加をお願いしたいと思います。
困ったときには