Dies irae(ディエス・イレ) 〜Acta est Fabula〜
ベアトリス・ヴァルトルート・フォン・キルヒアイゼン
CV:かわしまりの
身長:159cm 体重:46kg
聖槍十三騎士団第五位。
螢の前任者であり、エレオノーレ直属の部下。
戦乙女と称えられた独ソ戦の英雄だが、本人は飾り気のない気安い性分の女性だった。
そうした陽性の気質は、各々が陰惨な業やトラウマを抱えている団員達の中で異質以外の何ものでもない。
実際に、彼女一人だけが黒円卓双首領に魂を売っておらず、本来水が合わないはずの立場に甘んじていたのはある目的のためだったが、それが災いして95年に命を落とす。
彼女の死に何らかの影響を受けた者は多い。
「だって少佐、友達いないじゃないですか」